丸の内で働く産廃マンのブログ|産廃WEB|船井総研

丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2008年12月4日 9:52 PM

中部でのご支援先

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本日のご支援先は鉄スクラップ業です。
前にも書きましたが、この業界は今チャンスが来ています。確かに相場の急落な下落は、キャッシュフロー面では厳しい現実もあります。
しかし、だからこそ脱鉄スクラップ業に向かえるチャンスが来ています。今の現実に嘆くより、また相場が上がることを願うよりも、動くことができる最大で最後の機会であると捉えています。
本日のご支援先は、もちろんチャンスと捉えて頂いております。
必ず、勝ち組みになっていただきます!

2008年12月3日 6:07 AM

北関東でのご支援先

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本日は北関東でのご支援先で、新規施設検討のプロジェクト。
さすがに同地域も寒く、処分場の中を歩く時はコートを手放せませんでした・・・。
東京も寒く、本日も会社泊にて直接向かうことになったのですが、朝方椅子を並べて寝ている数名が「寒い・・・」とモゴモゴしながら起きてきていました。最近のビルは保温力も高く、日中は暑い程になりますが、さすがに暖房が止まる深夜は寒いようです。
 私自身も寒がりで、だいたい朝の5時に出るのですが、その時間はコートが手放せません。最近は手袋とマフラーも完備して歩いています。でも面白いのは、地方の街ではコート姿が本当に少ないことです。多くの人が車での移動となれば、滅多なことでコートの持ち歩きはありえないのですね。
 そんな寒がりの私ですが、ひとつだけ譲れない意地があります。それはパッチやステテコです。これを穿くと抜け出せないと聞き、ギリギリまで耐えることを決めております。しかし、そろそろ駄目かな・・・。でも耐えます!
 
 

2008年12月2日 9:06 PM

会社 会議

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本日は月に2回の会議の日で、普段出張し続ける社員全員が揃う日でもあります。
ところで、12月1日は我が社でもボーナス支給日です。日本一早いボーナスを目指し、夏は5月31日、冬は12月1日と決まっております。実はこの支給日には訳があります。創業当時の船井総研(当時は日本マーケティングセンター)は正直貧乏でした。創業者の船井幸雄(現 最高顧問)は支払に追われることも多く、奥さんが自らの着物を売ってまで従業員の給与を払っている時期もあった程です。当時の船井総研では、せめて従業員の賞与だけは確保してあげたいと願い、暮れの集金前に従業員向け賞与を12月1日にしたとのことです。
 その話を聞いた後の支給日というものは感慨深いものがありますね。創業者の熱い思いが込められたルールとは、実は本当の理念かもしれませんね。
 船井総研には幾つかそんな話があるのですが、先輩から後輩に受け継がれる幾つかの重要なことは必ず守り、伝えなければなりませんね。

2008年12月1日 7:20 AM

九州でのご支援先

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本日のご支援ではマーケティング調査のご報告でした。しかし同エリアも今後の見通しを見ると唖然とさせられることがあります。廃棄物の将来排出量の減少が当初予想より下回り始めております。これは全国通してのことですが、本当に戦略の転換を迫られているのかもしれませんね。
 圧倒的なシェアを獲得する動きを取るか、エリアを拡大するか、それとも地域密着にて川上や川下事業を強化していくのか。廃棄物処理業にとっては、ある意味チャンスの時期ではありますよね。

2008年11月29日 11:48 PM

北関東のご支援先

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今日は新規施設検討のプロジェクトキックオフ。新規施設検討においては、マーケティング要素の重要性が増しております。我々がすることは、企業が決定する為の根拠を埋めることです。少しでも決定要素が埋まるように調査に励みます。

2008年11月28日 2:01 PM

東京 研究会

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本日は廃棄物処理ビジネス新世代経営者研究会でした。3年を越える当会ですが、勉強好きの経営者の方にお集まり頂いております。自社の成功事例、悩み、取組みなどをつつみ隠さず話をして頂いております。具体的なビジネスに繫がった、業績に繫がった話を聞くと本当に嬉しくなりますね。今回のテーマは「価格対抗策」として、ゲストには前回の大成建設様に続き、鹿島建設様にお越し頂きました。やはり排出元の情報は常に必要ですよね。
 ところで本日は、もうひとつゲスト講師として弊社代表の小山政彦を特別講演として入れましたが、本当に好評でした。実は私自身も小山の話に勉強というところが実際です。経営者向けにリーダーシップについてのお話でしたが、まだまだ経営者の思いの深い部分について、私の能力が足りていないことを再認識しました。
【特別に抜粋します。経営者の方には是非!】
KOYAMA流・社長の十か条
1.スーパー・サポーターたれ
・リーダーシップのあり方(育つ環境を作ること)
・逆三角形の組織理念  (社員の位置づけ)
2.長所伸展法に徹せよ
・個人の我を出すな  企業人と人格を使い分ける
・このルールほど、誰にでも納得できて、ほとんどの人が実践できないルールはない
3.コミュニケーションの充実
・対話、討論、会議をしっかり使い分け、対話時には宇宙の中心に部下を置け
4.宣言し、約束を守れ(Ⅰ)
・夢ある中長期ヴィジョンを示せ
・実現可能で、喜びを分かちあえるものでなければならない
5.宣言し、約束を守れ(Ⅱ)
・成果で評価せよ
・伝えたことが情報「宣言」ではなく、伝わったことが情報「宣言」である
・申告よりオーバーパフォーマンスした時には必ず約束より以上の評価をせよ
6.トップも実績で評価されるべきである
・定量評価にせよ、定性評価(一体化等)にせよ、成果で正しく評価されるべきである
・常に謙虚たれ! 常に責任をとれ!
7.グレート・カンパニーを目指せ
・社員の人間性が高まり、その企業の一員であることに誇りを持てる企業を目指せ
8.時流に適応せよ、現実主義たれ、そして時代性を持つ企業を目指せ
・時代性とは時流を引っ張っていけるような企業になることである
9.如何なる時流においても、ローコスト・オペレーションに徹せよ
・絶好調と思える時も、ローコストたれ
10.この1から9を総合力として、モチベーションを維持しつづけられる企業力を持ち続けることである
以上
 私自身は船井総研のサラリーマンですが、経営者で無い為に死ぬ気で取組んでいる全国の経営者と比べて、まだまだ甘い部分があると思います。いつも本気で取り組み、常に経営者の思いが心から理解できるコンサルタントにならなければ(もちろんサラリーマンの思いも)!

2008年11月27日 6:52 AM

中四国のご支援先

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本日はPJ(プロジェクト)の中間報告会でした。新規処理施設検討において、マーケット調査から候補事業の絞込みを行なったものをご報告です。
 残念ながら、徹夜で仕上げることになった報告書ですが、やはり徹夜は身体に悪いものです。私も船井総研へ転職した初期は、会社に連続何泊もしていましたが、結果として効率も落としていたと思いますし、身体もおかしくしていたと思います。
 現在の私の生活パターンは、夜2時頃に寝て4時に起きるパターンを取っていますが、慣れると徹夜するよりも余程効率的です。週に一度は必ず休み、サーフィンなどができた時は本当に体調も良い状況となります。勿論、移動中は寝ることも多いのですが・・・。

2008年11月26日 3:04 AM

北信越のご支援先

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古紙のご支援先です。同社は、ここ数年で本当に素晴らしい社員さんが増えています。とにかくヤル気溢れる若手社員さんがドンドン入社され、会社も明るくなり、経営層を盛り立ててくれています。今後は、そんな人達と新しいビジネスを仕掛ければ、怖いものなしですね。ビジネスモデルはとても重要。しかし幾ら立派な絵が描けても実施できなければ何もなりません。やはり人ですよね!
前向きに取組む企業は徹底的に応援致します。

2008年11月23日 6:17 PM

オフです

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 本日は休みを頂きました。私の仕事感は、「死ぬほど働き、死ぬほど遊ぶ」としたもので、「良いOFFが良いONを作り出す」と考えております。
 私は何年やっても下手くそなサーフィンを続けているのですが、海に入ると全く無になってしまいます。細かいこと考えていると、眼の前の自然は容赦なく振りかかってきます。それ故、身体が勝手に仕事からのOFFにしてくれるといったところでしょうか。
 今日もオフを満喫する為に、家族が寝ている合間を縫って、近所にサーフィンに出かけました。少し肌寒くなってきましたが、まだまだ水中は暖かいものです。
 でも一番OFFの気持にさせてくれるものは、当然家族(犬も)です。月間の家庭滞在時間が短い私ですが、オフの時には女性3名とメス1匹の間で肩身を狭くしながら楽しんでおります。

2008年11月22日 3:34 PM

中部のご支援先

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数値の分解でした。税理士や計理士の分析ではなく、企業として営業として数値を追いかける為の数字分析です。数値は基本的に大好きです。と言っても文系で来た私が好きになったキッカケは、好きと思いこんだことからだったかもしれません。学生時代のアルバイトの時に金型のワイヤー放電加工をしていたのですが、どうしても設定し難いものがあり、手を焼いていました。その時にアルバイトの先輩に言われたことが、「苦手意識をもったら駄目だよ。本当に苦手になってしまう」と言われました。「好きだ。得意だと思うことから上達は始まるよ」と言われ、クチに出して「やったるでー」とやっていたら得意になっていたものです。前職商社時代も数値を触ることが多かったのですが、まさしくその要領で好きになっていったものです。好きこそモノの上手なれとは良く言ったものです。