不覚にも、またして徹夜で報告書つくりです・・・。
この丸の内近隣には深夜に開いている飲食店も少なく、新丸の内ビルディングにある高額な店か、少し歩いて八重洲界隈の店に行くか、もしくは隣のビルのコンビニに行くかの選択肢となります。船井総研の入っているビル(OAZOの日生ビル)にもコンビニや飲食店群(丸の内OAZO)もあるのですが、当然深夜はクローズになります。
深夜に元気で時間に余裕があれば八重洲、時間も無ければコンビニといったことが多くなります。しかし、環境グループのメンバーの農業チームリーダーである山田の話を聞いていると、そう頻繁に食べているわけにもいかないものです(無農薬を食べないといけない!)。
先ほど近所の「なか卵」にて親子丼を食べて栄養補給をしてきましたが、お腹が膨れれば当然眠くなります・・・。またしても不覚!
ところで、私が昔からメンバーに伝えていることのひとつに、「会社に泊まるな!家に帰れ!」とするものがあります。
「会社でないと集中できない」などを言う人もいますが、つい会社にいることに安心をしてしまい、効率を落としていることもあります。お喋りをしたり、食事が長引いたり・・・。そしてそれは癖にもなり、「良いや。泊まって仕上げよう!」と陥りがちです。気が付くと社内には3~4日泊まっていたり・・・。
「家でできないことは、会社でもできない」と考えております。要は集中力が問題ならば、どのような場所でも発揮させなければなりません。更に言うと精神力でしょうか。家に帰り、例えばもし子供が寝ていて、朝も早々に出かけて出会えなかったとしても、そこに居たことを子供に匂わせなければなりません。そしてシャワーも浴びて、リフレッシュした中で次の日をスタートさせ、その日に向かうお客様に最高のコンサルティングをご提供して欲しいとメンバーに思っております。
どんなに徹夜で疲れていても、その日に出会うお客様に心配されるような疲れ顔では最悪ですね。疲れている人からは、良い発想も情報も出ず、後ろ向きになりがちです。いつも幸せを提供できるコンサルタントであり続ける為にも、家に帰る癖付けをして貰おうと思っております。
必死に頑張っているグループの若手を見る度に、そんなことを深夜に思いますね(苦言と言うよりも応援ですよ!)。
- 2008年12月9日「廃棄物処理業の事業可能性調査(Feasibility Study)②」
- 2008年12月9日「廃棄物処理業の事業可能性調査(Feasibility Study)①」
- 2008年12月9日「廃棄物処理業の2024年問題⑨(最終回)」
- 2008年12月9日「廃棄物処理業の2024年問題⑧」
- 2008年12月9日「廃棄物処理業の2024年問題⑦」