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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2010年1月14日 11:55 PM

北関東関東の産廃のご支援先「社員総会」

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 本日は北関東の産廃・スクラップのご支援先で、社員総会でした。
 私のご支援先の多くは、この社員総会を開催して頂いている企業が多いのですが、決算期にて数値確定後に開催する会社や年度のスタート時に開催する会社など時期は様々です。同社は決算期の違うグループ会社もあり、統一した社内での年度基準にて1月が新たな期のスタートとなることから、年明けが社員総会となった次第です。
 先期の実績と今期の方向性、そして企業理念理解の為の創業ストーリーの講和、そして表彰会と一年のスタートを新たに切る為の大事な時間です。
 各社開催する中で感じることは、その期を振り返って充実した一年が過ごせrた企業の成長は社員さんの顔に現れてくるということです。一年を振り返る時間でもあり、そして今期の具体的実施事項に対する自信は、そのすごしてきた時間の密度が現れてくるのではないでしょうか。一年前に会社の方向性や目標から、部署に落とし込まれた目標と個人目標、それが達成できたことが、新たな目標に向かえるものにもなります。
 過去から一年の計は元旦にありと言われ、多くの方が目標設定をしていることは多いと思うのですが、個人が思いの中で立てた目標が達成できなくても責める人は当然いません。そうなると多くの人間は甘えてしまうもので、新たな目標を立てるとしても過去の反省を置き去りにすることがあります。
 船井総研の考えとして、「過去オール善」というものがありますが、過去のあらゆる事柄が自分の成長の糧となっていることが多いものです。しかしそれは捉え方次第であり、プラス発想であることが過去の様々な事象への見方も変えられるというものです。人間は後ろ向きのことに目を背けがちであり、そうなることによって避けて通ろうともするものです。過去を責めるのではなく、反省や分析をして原因を見つけ、そしてその上で新たな一年の計を練って欲しいものです。
 一年の反省は決して後ろ向きのことではなく、将来のためのスタートであり、反省点は次に生きてくると考えれば、振り返ることも勉強なのでしょう。