本日は部署研修でした。
船井総研でも年間を通して、宿泊型の社員研修は実施しています。今期の総括と来期に向けて仕掛、そして全社の意識統一や創業者の思いの理解と表彰会などの全社研修。役職者と経営陣の意識統一の為の幹部研修。そして部署毎に設定を行なう部署研修です。部やグループ単位にて自ら企画を立て、海外視察を行なう部署や、外部講師を招く講演会、繁盛店視察など様々です。
我々環境グループの今年の企画は、「ネタ勉強会」を主にした研修を行いました。グループ25名程が集まり、場所は湘南国際村の研修施設を借り、宿泊にての朝から晩までギッシリの研修会です。研修内容にあるネタとは、我々が普段お客様にご提供している各種コンサルティングがありますが、その共有化を更に浸透していこうとするものでした。
ナレッジマネジメントは社内でも各種取組んでおりますが、やはりギッシリと腰を添えて行なうものとは違います。普段いつも顔を合わしているメンバーですが、なかなか他の人の詳しいコンサルティング内容と本質まで多くは見えないものです。
外部での勉強も大事ですが、先ずは自らの近いところからも沢山学ぶことはありますよね。
朝から始めた講習終了は予定通り24時を越えてしまいましたが、その後は当然お酒の時間。フリースペースを使った飲み会では朝4時まで続きました。通常7人を越える飲み会では、複数のグループで複数のネタになるのですが、皆でひとつのネタで大盛り上がりです。仕事の話や難しい話などは一切なしで、ひたすら馬鹿話をしていました。ここでは書けない内容ですみません・・・。
翌朝は朝食にて解散となりましたが、皆大満足でした。
今回の部署研修成功の為の重要要素は、①学ぶ為の素直な心②企画内容③優秀な幹事といったところでしょうか。今回は「産廃web」の担当でお馴染みの竹内さんが、主導して引っ張ってくれたお陰でスムーズに運びました。段取り力は重要ですね。
でも本当に宿泊型研修もたまには良いですよ。社員旅行も減る時代ですが、研修は別ですよね。私のご支援先でも数社には幹部研修を宿泊型にて実施してもらいますが、じっくりと腰を据えてやる時には有効です。
- 2008年12月7日「廃棄物処理業の事業可能性調査(Feasibility Study)②」
- 2008年12月7日「廃棄物処理業の事業可能性調査(Feasibility Study)①」
- 2008年12月7日「廃棄物処理業の2024年問題⑨(最終回)」
- 2008年12月7日「廃棄物処理業の2024年問題⑧」
- 2008年12月7日「廃棄物処理業の2024年問題⑦」