2008年12月10日 5:55 AM
本日は、産廃を主に収集と中間を持つ企業。1.5ヶ月程の調査にて現状分析を行なったのですが、やはり外部環境は厳しい将来が現れてきました。
どこの地域においても、廃棄物の将来量は必ず減少していきます。加えて急激な産業の停滞は、廃棄物減少においても明確に現れる兆しです。
その商圏の需要(廃棄物排出量)に対して、もし供給量(処理施設の能力)が満たされていれば、圧倒的な差別化施設以外は作る必要が無くなってしまいます。
いよいよ、廃棄物処理業においても真のソフト強化が求められてくる時代は眼の前ですね。
地域、規模や企業力によっては、持たない経営も選択肢として重要です。
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