朝から自宅で大掃除です。
先週の日曜日も大掃除をしていましたが、もちろん大晦日まで大掃除は続きます。普段、家に本当にいない私は肩身が狭く、この大掃除は妻から指示されることにせっせと働いております。
本当は年末のサーフィン納めに行きたかったのですが・・・。
先ずは、窓関係が私の担当で、他に風呂場や外回り全般といったところでしょうか。最後に私の部屋が一番の大物になります。それは、資料の山、山、山というものです。
船井総研転職1年目。毎晩支援後に五反田事務所に戻り、翌日の資料作成と資料を取りに戻ってそのまま徹夜をして支援先に向かう日々が多かったものでした。当然、幼い子供にも会えない日々が続き、また何よりも肉体的に疲れが相当に溜まっていることにもなってきました。しかし、ある日ふと気付いたことは「資料を家に持ち帰れば、会社に泊まらなくて良い」という単純ことでした。
とにかく資料は全て家に持ち帰ったものでした。お陰様で自らのペースで仕事を組み立てることができるようになり、仕事の質も高まってきました。
しかし一方で、自分の部屋の資料は増え続けていきます。おまけに資料を探すにも時間が掛かるようになってきました。何かと機密文書が多いこともあり、捨てることは一切無いままに、数年も経ちますと狭い部屋は書類だらけになっておりました。
今年は思い切っての書類整理に取組むことにしました。目標は1/3です。しかし、拡げていくと・・・どれも必要な書類に見えてきます。
超整理法と数年前に流行った本にもありましたが、丸一年間触らなかった書類は整理する第一候補と決め、「保存」「補欠候補」「機密」「通常廃却」と分けていきました。
今回は5S中の「整理」(要るものと要らないものを明確に分けていらないものを捨てること)までしかいきませんでしたが、次は「整頓」(要るものを使いやすいように置き、誰にでも一目でわかるようにはっきり明示すること)までに1月中に取組みます。
ところで、今年もいよいよ終わりです。
資源高騰から急激な下落、そしてアメリカの金融危機から発した世界的恐慌の流れから廃棄物の急激な減少。昨年から大変革期を迎えておりますが、09年は我が廃棄物処理業も各社正念場になりそうですね。
業界の地位向上も含め、私自身も精一杯お手伝いしていきます。
このブログも、多くの人から激励の言葉を頂きながらズルズルと更新できずに来て、秋頃からようやくペースを作れるようになってきました。09年度も「そこはかとない事」を書いていきますので、引き続きのご愛顧をお願い致します。
- 2008年12月31日「廃棄物処理業の事業可能性調査(Feasibility Study)②」
- 2008年12月31日「廃棄物処理業の事業可能性調査(Feasibility Study)①」
- 2008年12月31日「廃棄物処理業の2024年問題⑨(最終回)」
- 2008年12月31日「廃棄物処理業の2024年問題⑧」
- 2008年12月31日「廃棄物処理業の2024年問題⑦」