丸の内で働く産廃マンのブログ|産廃WEB|船井総研

丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2009年2月10日 6:06 AM

飲み

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 本日は支援帰りに、弊社の取締役と飲みに行きました。
 これまでは、業務上のことや簡単な言葉しか交わしたことがなかったかもしれません。
 正直に申し上げますと、距離を持っていたと思います。遠い存在と見ていたのかもしれません。前職でも、役員と話をする機会は少なく、トップとなると入社の折にしかなかった気もします。現場は現場でシッカリと仕事を着実にと考えておりましたが、やはりトップの方々の思いは気になるものです。
 サラリマーンが3人以上集まり酒の場となると、会社と上司の悪口になると一般的に言われます。酒の肴か、共通の話題の為か疑問ですが、残念なことでもありますよね。
 
「ウチの会社、大丈夫か?」
「方向性わからないよなー」
など言われる人も多いようです。
 いつもご支援先にもお伝えしていることは、会話をすることの重要性です。「これは伝えた」「あの時に言った」「課長に伝えた」などトップが思っていることの半分も伝わっていないことが多いものです。
 私は飲みニュケーション大賛成派です。私自身がお酒好きということもありますが、お酒の力も重要ですよね。酔うというよりもリラックスして話ができるということでしょうか。
 役員を交え、同僚と計3人でしたが、これ位の人数が一番面白いものです。
 私も、その役員を人間としての部分で深く知ることができ、船井総研の経営者としての意見に大きく納得させられました。いちコンサルタントとしても大先輩であるが故に、話は魅力満点でとても愉快なお酒であったと思います。
 船井総研には「ラウンジ小山」「ラウンジ高嶋」と題した、それぞれトップとお酒を酌み交わす機会が月に一回あります。その日は、社長室に提灯が灯り、笑いが絶えない飲み会が始まります。この場もとても良い雰囲気で、会社人としての小山、高嶋以外の人間として先輩としてのそれぞれを知ることができる重要な機会です。
 トップと触れ合える機会はドンドン自ら近づかないと勿体ないですね。
 そんな機会があって、「さて明日も仕事頑張ろう」となれることが人間なのでしょう。
 
 
 尚、今回の飲み会をセッティングしてくれたのは私の上司です(お馴染みの!)。約束だけ取ってくれて、後は自分達でと。
 改めて感謝!
 皆様の会社でも是非と思うのですが、トップ自らが誘うよりも、誰か中間の人がセッティングしてあげると良いかもしれませんね。加えて、たまに「俺を誰も誘わない」と嘆いているトップの方もいますが、歩みよることも必要です。