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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2009年3月4日 6:59 AM

東海のご支援先「不用品」

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 東京も雪です!
今日は東海地方でした。
ご支援先から戻り、深夜に自宅のある駅に着くと、しんしんと雪が降っていました・・・。
 家に帰ると(1時)妻からの伝言、
「電子レンジを外に出しておいて」
「・・・」
 そう言えば日曜日に言われていたような・・・。
 私の住む市では、粗大はコンビニなどで粗大券500円を買い、施設に電話をして「4日水曜日の朝8時までに出しておいてください」と日時指定をされてしまいます。それ故に今回のように、雪が降ろうと深夜であっても運び出さなければなりません。
 雪が激しく振り出した中を、外に運び出し駐車場の先まで持っていきました。
 ・・・。
 ドタバタとしていたら、子供が起きてきました。「雪降っているで」と言うと目をランランに輝かせて、「本当?積もるかな!」と大喜び。
 結婚当時に買った電子レンジが調子も悪くなり買い替えたのですが、やはりこういった粗大ゴミには悩まされます。
 不用品ビジネスとはこういったニーズ対応商品ですよね。時間や労力をサービスすること、生活の変化、年齢層の変化、そしてゴミの変化によって、新しいニーズが生まれています。
 廃棄物処理業の方がこのビジネスに取組まれる時に間違いとして多いのが、処理費でたくさん貰おうとすることです。これは付加価値は低く、顧客のニーズへ別の部分にあり、時間や労働力に付加価値が存在しております。
 廃掃法上は微妙な部分もあり、私が確認をしてきた行政でも見解は様々です。しかし、今後の高齢化とサービスの発展においては拡がりそうですね。法的整備もあわせて検討してもらいたいとも思います。

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