丸の内で働く産廃マンのブログ|産廃WEB|船井総研

丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2009年3月31日 8:00 AM

東京事務所「情報共有」

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 本日は全体会議の日でもあり、まる1日様々な会議が行なわれておりました。特にこの全体会議の日は、情報共有という意味においても我々コンサルタントにとって、本当に重要な時間でもあります。
 社内のあらゆる業界に対応しているコンサルタント達と、各業界の状況や地域での動き、そしてもちろん我々環境グループ内でもリアルな情報共有は不可欠です。
 毎日の動きについては、一部社員(と言っても70人程いますが・・・)間において、日報を配信しあっております。これが本当に為になります。日常でのアウトプットを主としているのですが、ご支援の動きや、考え方、そして自身の仕掛などを発信しあっております。これによって、自分が携わらない業界であってもトレンドや時流、そしてコンサルティングの考え方までが見えてきます。
 もちろん、自分自身のアウトプットも大切な要素です。
 ただし、メール配信は導入でしかなく、重要なことはリアルなコミュニケーションに限ります。会社に戻った時、見かけた時に詳しく聞くことでようやくその本質が見えてきます。
 我々環境グループもメンバーそれぞれが違うジャンルも追いかけております。そして廃棄物処理業のコンサルティングにおいても、全国各地にて違う状況は続いております。
 それを「ネタ会議」と称して、グループの会議とは別にテーマを絞り込んで情報共有しています。
 例えば、業界のトレンド、新しい技術の発見、ご支援先の成功事例、リサイクルルートの発見、M&A情報、外注、提携先情報。全てがビジネスに直結する情報ばかりです。
 あらゆる産業の情報を全社的に、そしてテーマに絞り込んだ情報は更に階層を分けていくこと、そこで我々の情報精度が確実に上がっていきます。
 
 コンサルタントの存在意義のひとつに、情報提供もあります。船井総研のUSP(unique sales proposition)のひとつでもありますよね。

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