2009年4月1日 8:46 AM
本日は産廃・解体のご支援先で、プロジェクトの打ち合わせでした。
同社は創業社長ながら、まだ30代前半です。社風も活き活きしており、若い社員皆で頑張っていこうとする姿勢が伝わってきます。
それはトップの人間力がそのようにさせているのでしょう。
同社は確実に伸びる要素のひとつを備えていますね。
船井総研では、「会社は99.9%トップで決まる」との考えもあります。特に中小企業ではこの要素が高く、そのトップの姿勢が会社の命運を分けてしまっているのではないでしょうか。
さすがに何年もこの仕事をしていると、会社に入った瞬間にその社風が見えるようにはなってきました。いくら理念経営を掲げていても、雰囲気がズバリ理念の結果であり、社長の会社への思いや社員さんとの絆も見えてきます。
当り前のことではありますが、伸びている会社は事業内容が素晴らしいことでなく、やはり経営の結果です。
「良い事業があれば自社も伸びるのにな」と言うのは間違いで、ビジネスモデル発想は当り前であり、良い経営にビジネスモデルがくっついて初めて力を発揮します。
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