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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2009年5月14日 10:46 PM

休日「ビバ!農業!!」その②

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 前回からの続きです。
 液肥散布後はトラクターの出番です。折角の機会ということで、全員トラクターを運転してもらおうとなり、山田の指導にて初トラクターを運転しました。これがなかなか難しく、聞いただけでは上手くいきません。やはり頭で考えるよりも慣れることですね。P1030425.jpg
 そして一方で液肥の散布を続けていたのですが、試練のようにトラブルが発生してくれました。ポンプの故障にて、残り1面を残し散布ができなくなってしまいました。止む無くバケツリレーにて繋ぎ、耕す前に既に疲労感が・・・。P1030444.jpg
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 そしてようやくマルチ貼りになります。これがなかなか難しく、ピンと張っていくのもなかなかのコツが必要で・・・。
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 種を植え始めて、ようやく農業しているぞ感も出てきました。
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 これにて今日の作業は終了です。これから8月の収穫祭まで、毎週交替で雑草抜きから自然の変化と戦っていくことになります。
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 感想としては、思っている以上に楽しかったことです。身体を動かすことは嫌いではありませんので、心地良い汗を楽しめたと思います。しかし、毎日雨の日風の日も動かすことは相当な重労働になることは想像できます。
 農業が注目を浴びて、スローライフなイメージがあるものの仕事として取組むには、体験農業では見えない喜びもあれば苦労もあるのでしょう。
 とにかく体験ながらも収穫が楽しみです。またレポートをさせて頂きます。
 今回、一番驚いたのは弊社環境グループの農業・食品リサイクルビジネス支援チームのチームリーダーである山田山田です。
 山田とは環境グループ発足時に私よりも4ヶ月早く入社しまして、以来一緒に仕事をしていますが、彼は食品リサイクルと農業の道へ私は廃棄物の道へと別れ、近くにいながらここまでの農業のプロフェッショナルになっていることは知りませんでした。
 船井総研は現場主義ということで、机上で語るのではなく、実施していることをお伝えしていっております。農業のご支援ならば、実際に土を知らなければリアルなお手伝いはできないのですね。今年は毎週畑に入っている山田ですので、今年の収穫時には「農業のできるコンサルタント」から「コンサルタントもできる農業家」になっていることでしょう。
(山田の畑を見つめる後姿です。風格が!)
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