丸の内で働く産廃マンのブログ|産廃WEB|船井総研

丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2009年6月11日 6:26 AM

東北のご支援先「webデザイン」

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 本日は東北地域の産廃と清掃業のご支援先でした。
 同社では新たな事業を立ち上げるお手伝いをしているのですが、その中でwebがひとつのパートとしてあり、そこで製作会社の方が実に良い仕事をしてくれました。出来上がりが本当に良くて、出会いに感謝です。複数の候補会社をピックアップして、金額だけでなくデザイン力や構成力を重視して選択した甲斐がありました。
 ご支援先にて、新たなwebによる仕掛をつくることは多いのですが、その時に重要な位置を占めるのが組むweb製作会社ということになります。
 私は全国でご支援をしていることもあり、必ずこのweb製作会社を使うということを決めていません。むしろ、その地元で有効な製作会社があれば絶対にそこを使うべきと考えております。もちろん本当は、何度も一緒に仕事をしていてこちらの趣味思考がわかる相手ならばイメージも早く私自身が楽ではあります。しかしwebというものは、ご支援先にとってある種得体の知らないものであり、訳の解らないことをたくさん言われてしまう印象もありがちです。だからこそ電話やメールも結構ですが、マメに会って打ち合わせができる地元という選択肢になっています。
 webもテーマやターゲットによって全く違いますが、ビジネス直結型ではデザイン力重視です。会社概要としての「とりあえずつくりました」型電子会社案内ならば何でも良いのでしょうが、ビジネスで稼ぐとなると違ってきます。構成は我々が作りますが、同じラフを起こしてもデザイン次第では全く違うものになっていきます。
 SEOについても同様であり、デザインが良くても内容が良くても検索に上がって来ないサイトならば、
効果は全く出ません。
 構成は更に肝です。webを営業マンに例えるならば、第一印象がデザインであり、実際のトーク部分が構成になるわけです。しかしこの構成部分は残念ながらweb製作会社に求めることは酷な話です。その事業のニーズやターゲットが不明では、刺さる言葉も構成も解りません。
 つまりwebを使って売上アップを狙うならば、
・構成
・デザイン
・SEO
のどれが欠けても無駄な出費でしかなりません。
出費を投資に変えるwebを是非心掛けてください。
ところで・・・
同社の犬です。本当に可愛くて、行くたびに戯れています。
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