2009年6月16日 6:31 AM
本日は中部の産廃・解体のご支援先でした。
休憩時にトップと話をしていて感じたことは、成長を望む会社のトップこそ将来への危機感を冷静に見ているということです。今すぐのことに困っているのではなく、5~10年先のことを考えた動きを意識しています。
今すぐにしなければならないことには、誰しも真剣に取り組み、何よりも優先されています。しかしこの不況時にどれだけの経営者が10年先を考えていられるでしょうか。経済成長が好況不況の波にて繰り返されるとして、次の好況時の準備に取り掛かっていられるでしょうか。
世界情勢や国内経済状況だけでなく、そこから読み取る業界の将来性や発展するビジネスについても考え続け、そこから足りないものを埋めることが今すべきことかもしれません。
本日のトップも将来を見据え、その為の不足しているパーツを埋めることに取組んでいます。この姿勢は必ず花を開くことになるでしょう。
重要ではあるが緊急でないように見える将来のことですが、本当は重要且つ緊急なことなのでしょうね。
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