気がついたら、今週は3日間も会社に泊まっていたことが解りました・・・。
よく誤解されるのですが、宿泊施設などは社内には一切ありません。私が得意としているのは、椅子を並べて寝る方法です。一番下まで高さを下げて可能な限り3~4の椅子の高さをあわせていきます。そうすると、なかなかとグッスリと眠れます(とは言っても1~2時間程度ですが・・・)。
今の丸の内事務所に来る前の五反田時代は、トイレで頭を洗ったり、ドライヤーやら着替え、そしてマイ寝袋を持っている人までいたものです。そして椅子どころか、床で寝る人間も沢山いましたね。私も3泊位の連泊も多かったものです。
私が言うのも説得力ありませんが、会社泊などは絶対に止めることをメンバーには伝えています。ひとつの理由として、絶対の能率などは上がらないことです。泊まっていることで仕事をやっている感があるかもしれませんが、もし椅子で1時間寝ても絶対に疲れは取れませんし、働き続けることは能率でも量にも繫がってきません。例え1時間しか家にいなくても、家に帰ることで必ずギアを切り替えることでしょう。ONとOFFを切り替えることで、また新たに考える能力も生まれてくるものです。人間の集中力の限界は統計的にも2時間が限度です。眠らないことが正しいのではなく、バランスを保ち最大能力を自ら引き出すことが重要でしょう。
また会社でなければ集中できない、家では気が散るとすることを言う人もいますが、それは言い訳でしかありません。どんな時、どんな場所であっても、その瞬間に最大の力を引き出すようにしていかなければならないと思っています。家で仕事ができない人間は会社でもできない、場所の言い訳は止めていかないといけませんよね。
そんな私のモットーは、「死ぬほど働き、死ぬほど遊ぶ」です。来週も会社泊が続きそう・・・。
- 2009年6月19日「廃棄物処理業の事業可能性調査(Feasibility Study)②」
- 2009年6月19日「廃棄物処理業の事業可能性調査(Feasibility Study)①」
- 2009年6月19日「廃棄物処理業の2024年問題⑨(最終回)」
- 2009年6月19日「廃棄物処理業の2024年問題⑧」
- 2009年6月19日「廃棄物処理業の2024年問題⑦」