2009年6月25日 8:26 AM
本日は東海地域の産廃と一廃のご支援先でした。
経営計画を更新しているのですが、私自身が困ることに時流の変化があります。これまでも原理原則に基づき、過去の事象から未来を予測するマーケティングの基本に沿って業界時流は分析をしてきましたが、世界経済の情勢が急激にハードランディングに向うことから戸惑っております。弊社創業者の船井幸雄が言う通り、資本主義のハードランディングは続いております。
これから先の時流から進むべき方向性を探らなければならない廃棄物処理業経営者にとっては、厳しい話が直面していると思います。
では、何を指標としていくべきか?それはやはり脱処理業になっているのでは無いのでしょうか。これまでも様々な形にて、脱処理業をお伝えしてきましたが、廃棄物はやはり不要なものであり3Rの観点で見ても発生抑制に向かっていると見られます。つまりリサイクル局面から、発生させないことが当り前になっていくということです。
ゴミや廃棄物が現在の半分になっても自社が生き残れる形は何か?そのような形態を是非模索していただければと思います。
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