2009年7月3日 7:03 AM
本日は幹部研修です。
と言ってもご支援先のではなく、船井総研社内での幹部研修であり、1泊2日にて神戸まで出かけております。
幹部研修は昨年から変化がありまして、一番の変化はその研修地を創業時によく使用していた、ホテル(旅館?)に戻したことです。
船井総研も人数の増加とともに、都心部の大型のホテルを使用しての社内研修に変わりつつあったのですが、このような取組は原点回帰のひとつでもあります。
都市型大型ホテルも便利なのですが、折角の機会なのにコミュニケーション面があまりに希薄になりがちです。ツインの部屋で、シャワールーム、小奇麗な会議室、そしてレストランでは寂しいものです。研修を狭い会議室で熱く議論を交わしながら、一方の夜は5人部屋で和室で全く業務に関わったことのないような他のリーダーと部屋飲みをしながら、話をすることは気付きの連続です。東阪に事務所が分かれ、400人を超えるコンサルタントがいるとさすがに喋ったことの無い人も沢山いるものです。また、付属の温泉に浸かり、早朝からソフトボールなどをしていた昨年研修などは、非常時故の原点回帰を思い返してくれました。
こんな時代だからこそ、そんなバタ臭ささも必要かもしれませんね。研修にて座学を受けるだけでなく、様々なヒントや気付きをそれぞれが持ち帰り、自らがコンサルタントをしている業界や業種の現場に落しこむことに更に研修の価値が出てきます。
特に今回、久々に創業者の船井幸雄が出てきて、これが嬉しかったですね。新たにヒントも貰いましたので、この話は次回に!
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