丸の内で働く産廃マンのブログ|産廃WEB|船井総研

丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2009年7月4日 8:21 PM

幹部研修②「今回の研修で学んだこと」

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昨日に引き続き、弊社幹部研修での気付きについてお伝えします。
創業者の船井幸雄(現 最高顧問)が研修時に以下のことを教えてくれました。
1.今後の世の中
 (1)悪性インフレが来る
 (2)株価、ドル、債権は下落する
 (3)金融恐慌は産業恐慌になり、生活恐慌になる
 (4)世の中大変革する(資本主義や近代的価値観が崩壊する)
2.今後の対処法として「正しく生きる」しかない
(1)「天の理」の時代。「性善的ポジティブ志向」の時代が到来しつつあるので、それを知り、方向を変えること。
(2)他人にマイナスを与える可能性のあること、自分で成功の可能性を確信できること以外は、行動に移さないこと
(3)よく学び、汗水流して働くこと
(4)ゼロサムゲームやバクチは、趣味の範囲内にとどめること
(5)人間性を向上させ、直観力と想造力を磨くこと
船井幸雄著 「2009-2013資本主義崩壊最終ラウンド(徳間書店刊)」「二つの真実(ビジネス社)」にも述べられています。
 創業者の船井幸雄は今になって言い出したわけではなく、過去から今の時代を予測しており、我々社員に伝えておりました。そんな時に行なわなければならない姿勢を知り、対処していくことを教えられてきたものです。
 今回も全くブレておらず、原理原則に従っているのですね。
 これから先もたいへんな時代は続くといっても、マイナスなことだけではありません。むしろ、このピンチをチャンスに変えることです。ピンチをチャンスに変えよとの言葉が胸に響いております。