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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2009年8月16日 2:54 PM

休日「休む!」

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 14日~16日まで休みになりました!
 お客様の状況に合わせてお休みを年間頂いていますが、ここ数年間の年間稼動日数は290日~310日にて安定的となっています。おかげさまでお盆期間のこの時期は流石に支援もなく休日となりました。
 しかし!!
 普段溜まっていた家事(?)もあり、14日は家の雑草抜き、風呂掃除、15日は書類整理にと、大好きな海にもいけないままでした。しかも、出版原稿の大詰め(中央経済社様!本当に申し訳ございません!)と雑誌「INDUST」の原稿とダブル原稿待ちで、サーフィンなんぞはとんでもないという状況でした。
 ハワイで買ってきたボードもまだおろせないままです(しかもボードラックも作れていない!)。
 しかし、少しでも海を味わいたいので、14日も今日も海に来て、PCを打ち込んでおります。テンションが少し潮っぽいかもしれません・・・。
 私の仕事感のモットーは「死ぬほど働き、死ぬほど遊ぶ」です。例え月曜日から土曜日まで徹夜しても、土曜日の夜から日曜日の夜まで遊び続けようと思っています。特にウチの若手はよく働いてくれて、労働日数だけで言うと、ここでは書けない程働いてくれます。しかし、見聞を広める為にも是非遊んで欲しいと思っています。
 マーケティング発想を高めるには、机の上でインターネットや本では絶対に磨かれません。自らの手と足でだけ感じ取れることだけです。人に伝えて、真に本質を伝えられる言葉は、手と足だけと思っています。死ぬほど遊んで見える、外の世界こそ時流の宝庫であり、それを感じない人間には人を動かす力は持つことができないでしょう。
 船井総研に入社当時驚いたのは、東京の全社員が集まる全体会議で、社長の小山が「ロンブー龍」の話をしたり、当時常務の佐藤芳直が「あいのり」の話をしていたことでした。世の中に起こる全てが時流であり、それが子供向けだとか教育に悪いとかでは済ませてないのです。真のマーケッターの姿をいつも垣間見た気がします。考えてみると弊社のトップコンサルタントは、いつも時流の店に自腹で行って、更にルール化をコンパクトにアウトプットしている気がします。
 大切なことは、仕事として皆が外の流行の店やテレビを見ていることとは違うことです。いつも外の世界に最新の時流が存在していることを知っているからこそ、自分の感性を知らず磨いているのではないでしょうか?
 手前味噌で恐縮ですが、多分これが船井総研の強さでもあります。弊社には学者タイプは一切おらず、トップから末端全てが現場主義です。シンクタンクのように格好良くはないですが、真の現場感覚を失えば船井総研ではなくなってしまうことを皆が理解しております。
 いまだにトップの小山が現場支援を何日もこなすことは、現場感覚失わない為でもありますが、我々コンサルタントの象徴と鏡でもあります。「トップの小山がここまでコンサルに命を注ぐなら、我々などまだまだ!」といつもトップを目標にしながらも、まだまだ頑張れます。
 船井総研が伝える、伸びる経営者の条件は「素直」「プラス発想」「勉強好き」ですが、この勉強好きの環境で働ける自分に本当に幸せを感じます。
 
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ただいま、仕事をしている近所の海です。私の相方であるヤナガッツブログでお馴染みの矢永とeco-web担当のナカヤマブログでお馴染みの中山がお気に入りの銅像(通称ホモ像)から見た江ノ島です。私の近所の歩いて5分のところです。

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