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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2009年8月26日 9:23 AM

中四国の一廃・産廃のご支援先「セミナー営業」

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 本日は中四国の一般廃棄物・産業廃棄物のご支援先でした。
 同社にて、本日はセミナー営業の開催です。これまでで4回目の開催でもあり、既に社内のオペレーション上は完璧といって良いほどです。私も前日夜に入って夜の12時までリハーサルを見守っていましたが、確認事項も手配済みばかりであり既に自社の一活動として入り込めております。
 基本的な流れは関係者が皆、理解しておりその役割を皆が責任を持てているといって良い程です。加えて今回良かったことは、プラスアルファとして眼の前にいるお客様一人一人に何をしてあげれば良いかを、各人が考えられるようになっていたことです。
 セミナーと言えば、ひとつのイベントのようになりがちですが、セミナー型営業とはお客様に情報という最高のプレゼントをお渡しして、そしてその情報が自社の価値を高め、ついては営業商品にもなっていくことです。つまりイベントの完成度に満足することではなく、ご参加頂いたお客様が全て満足頂き、自社の考えや取組を知ってもらって、そしてその後の訪問などにて具体的な仕事の受注となります。その目的が社内で浸透していなければ、日常の多忙さに加えコストばかり掛かってしまい、開催に関する疑問に終始してしまいがちです。
 目的を社内が統一化する為には成功体験が近道でもあります。成功体験をつける為には、間違った運営にならないように細心の注意を払い、そして営業活動として捉えきることも必要になってくると思います。
 同社ではこの成功イメージが共有できていることは強みです。
 開催によって間違いなく成果は出ております。だからこそ開催を検討されている方は、ぶれない目的にて成功イコール成果と確実な道を上って欲しいと思います。

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