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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2009年12月8日 7:09 AM

環境省・役所への訪問「時代で変化?担当者?」

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 本日は、あるプロジェクトの調査にて環境省と行政への訪問を行いました。ご担当者も快く対応頂き、十分な調査の方向性も確認できました。ありがたいことです。
 私自身、中途入社で船井総研入社後に当初から環境ビジネスに携わらせてもらいましたが、当初は行政向けでの環境ビジネス、新エネルギービジネスでした。行政向けの環境ビジネスとは、もちろん各行政が取り組む環境ネタの様々であり、新エネルギービジョンの策定やら、湖沼浄化から各種リサイクル設備導入、そして環境イベントのお手伝いまでありました。何十箇所もの行政をまわりヒアリングや提案などもさせて頂きましたが、まさしく対応は様々であり、「これがお役所仕事か・・・」と実感させられることも多々ありました。もちろん、全ての行政マンがそうではありませんが、傾向として多く見られるということです。
 素っ気無いだけならばまだしも、馬鹿にした人、横柄きわまり無い人、杓子定規な人、覇気の無い人と様々です。私も前職は営業マンであったので、新規開拓の折には様々なタイプの人と会ってきましたが、その中でも行政マンは特殊であった気もします。繰り返しますが、全ての行政マンがそうではないのですが、所謂サラリーマンとは違うことが多いものです。成果を上げることに注力や目標がなく、そして自社利益を追求することではありませんので、住民サービスの視点だけでは考え方も変わって当然かもしれません。しかし、本当に住民サービスを考えての発言や対応では無いと思えることも多いものです。面倒くさいの表情が前面に出ていたり、そして尺度は「前例がない」「実績がない」で測られることは、その特殊性の一部かもしれません。3年に一度の異動なども、そうさせてしまうのでしょうか?そこにある風土と環境が人をつくっており、仕事感を変えさせていった結果でもあると思っております。
 しかし、だからこそ、行政で出会えた人達で、理念に燃えた人や親切丁寧な人、杓子定規で無い人、相手の立場を理解しようとしている人、尊重しようとしている人に出会えると嬉しくなってしまいます。
 人と人のコミュニケーション故に当たり前ですが、同じ仕事をするならば気持ちよく仕事もしたいですし、感謝をされると嬉しいものでもあります。住民サービスとは、この感謝されるということではないでしょうか。
 私も素晴らしい行政マンとの出会いは、嬉しさのひとつでもあります。
話は全く変わりますが、紅葉の写真を撮りました!
昔はそのようなものに全く興味の無い人間でしたが、歳をとったのか今年は興味を持っています。日本ならではの美しさかもしれません。心が安らぎますね!
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相変わらず、携帯電話のカメラで撮っていますので、ダイナミックさが伝わり難いかもしれません
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でも本当にキレイでしたよ!
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最近はこういったモノを見ると直ぐ写真に撮る癖がつきました。カメラ少女も流行っていますね!
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