2010年1月15日 9:31 PM
本日は関東の産廃のご支援先でした。昨年から続いている定例の部門責任者会議を当社船井総合研究所の丸の内オフィスで開催です。
毎月部門責任者の皆さんに集まって頂き、数値の予実管理や改善管理と全社で取り組むプロジェクト事項を追いかけております。
皆が忙しい人であるが故に、敢えて東京の弊社事務所に集まってもらっています。これには幾つかの理由があるのですが、内的要因と外的要因があり、homeとawayとする感覚でもあります。自社(home)にいると業務から自らも気持ちが切り替えられず、社員の方が問合せもあれば、また電話も掛かってきてしまい、急な来客までもあったりします。気持ち的には自社で慣れ親しんだ場所であることからも、リラックスできる良さもあるのですが、緊張感に欠ける嫌いもあります。しかし電車などで移動をして、都会の事務所に入ると気持ちは落ち着かなくなります。借りてきた猫と申しますか、良い意味で緊張感を持つことができるものです。電車に乗って移動の間に気持ちの切り替え(マインドセット)を終えることができ、日常から非日常へと導いてくれます。たいしたことがないように見えますが、この気持ちの切り替えが習熟度や中身の濃度を変えていきます。
場所見知りという言葉がありますが、悪い意味だけでなく場所を変えることでその効果を高めることもあります。
homeとawayの感覚は、社内会議や社内研修などの必要事項として憶えておいて欲しいと思います。
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