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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2010年1月20日 11:51 PM

中国の産廃のご支援先「前向きさが最後は勝つ!」

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 本日は中国地域の産廃のご支援先でした。
雪でした!
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 寒い日になると、つくづく自分が夏型の人間であることを感じます…。関西で生まれ育ち、学生時代から住んでいる関東に慣れていると、雪などの免疫がないことも確かです。子供の頃は、たまの雪には大騒ぎしていたのですけどね!
 ところで同社では、営業の方が新たな取組の中で成果が出てこようとしています。今までの会社が取り組んでいた廃棄物からギアチェンジした営業であり、言わば廃棄物コンサルティングとしての取組です。しかも営業を始めたばかりの人が難しいことに取り組んでくれての結果です。
 正直本当に嬉しいです。多くの人はご存知の通り、廃棄物に関する知識が一定以上無ければ難しいのは事実です。知識を裏付けるのは経験であり、その経験値を上げる為には時間軸が必要でもあります。しかし、その時間軸や莫大な知識や足りない経験値であっても前向きに捉えて取り組んでくれた結果だったのではないでしょうか。結果が出なければ当然焦りますし、また自信が無いということは営業の足も鈍らせます。壁にも相当ぶつかったかもしれません。しかし前向きにチャレンジし続けた結果が成果となることは格別のことです。
 数年前から廃棄物コンサルティングという言葉が生まれ、廃棄物処理業各社の営業マンが取り組んでましたが、正直なかなかとその求めているレベルへの到達が難しいことも多かったようです。過去の営業と何も変わっていなかったり、施設の力での受注になっていたり、顧客の為になっていない営業も多かったようです。
 新たなことを始めようとすると拒否感を示す人もいます。言葉では出さなくても、億劫になったり、過去と決別できない人も多いものです。今のままでもできると変えようとしない人です。更に成果が出ないとなると余計に否定に入り、尻すぼみなどにも陥りがちでもあります。
 だから、やはり前向きさが重要になるのではないでしょうか。素直さと言っても良いかもしれませんが、良いと思ったものは徹底的にやってみて、そして自分の改善を考え続け進化させようとすれば必ず成果があらわれてくるものです。
 出来ない言い訳を話すよりも、出来る手段を講じることこそがあるべき姿です。しかし解っていながらも自己弁護してしまうのが人間かもしれません。しかし成長をしていきたい欲望は多くの人間が持っています。成長を欲望や思いに終わらせず、行動に移すことができる人こそ、出来る手段を講じる人だとも思います。
 今回の件はまさしく、そんな本人の前向きさが成果を結びつけようとしていると思います。ここから更にドンドン成長していくことでしょう。
 もちろん前向きさをサポートする会社の体制は絶対条件でもあります。
本件とは関係ありませんが、ご支援先の犬です。可愛かったので、またまたアップしました!
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