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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2010年1月28日 7:26 AM

四国地域のご支援先「廃棄物処理業の仕掛け」

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 本日は四国エリアの産廃・一廃のご支援先でした。
 同社にて、またまた新たな仕掛けを動き出そうとしています。言わば、2010年度のテーマでもあるかもしれません。ワクワクしますね。同社はそういった取組スピードが早く、その理由も経営者のアンテナの高さと良いものを受入る意識の高さ、前向きさ、将来の危機感が動かしているのではないでしょうか。
 
 常に思うのですが、仕掛けに終わりは無いということです。もちろん、一歩一歩確実には当然のことだとは思います。企業のスピードが各社にあって、やりたくても出来ないことが沢山あることも理解できます。しかし、後回しにする余裕が今の業界環境に無いことは明確です。数年後に、「もう少し早く取り組んでいたら・・・」とならない為に、本当に苦しい状態にならない前にというものが、わかっていても置き去りになることが多いものです。
 仕掛けの全てをしようとすると、大幅な時間を割かなければならなくなり、経営者を始め各人の負荷は大きくなります。しかし当然新たなことを仕掛けるということは、プラスアルファであり負荷が無いプラスアルファは存在していません。取り組まないことは、理由をつけて億劫になっていることが多いものです。
 つまり、理由は全て自分にあるということになるのでしょう。
 どんなにしんどくてもやり切る、取組続けること、仕掛けを続けること、それをやり続けている企業が最後は強いのではないでしょうか。
 実は仕掛けの事業や事項などは小さなことであり、アイデアなどはたいしたことはありません。真面目に取り組み続ける姿勢と行動が一致さえすれば良いのでしょうね。

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