2010年2月3日 11:49 PM
本日は関東の産廃のご支援先でした。
1月の数値実績も締まり、実績が昨年対比、前月対比でもともにプラスと嬉しい状況でした。
当然ながら営業マンそれぞれも本当に前向きであり良い雰囲気となっていました。2月も大幅なプラス予算ながら、「やっていこう」「やれるはず」と壁を壁と見ずにチャレンジ精神を持ち続け、数値は達成して当たり前の意識にもなっています。
好循環とはこのような時ではないでしょうか。
社内の雰囲気、また営業マンの戦闘意識にも嘆く経営者が多いものです。「闘志が見えない」「新しい仕掛けを嫌がる」「ノルマを決めても長続きをしない」との声が聞こえてきます。
この対処とは、先ずは循環を変えることでしかありません。好循環に変えることとは、もちろん当たり前のことを当たり前にできることでしかありません。数値は当然わかりやすいほど見えるようになり、動いた結果が見えていることでもあります。決めたことをしっかりとやり続けられた人だけが、必ず報われるように世の中はできています。それができないのに、近道を探っていこうとしても何も存在しておらず、短期的対処は当然長続きはしないものです。
「いそがばまわれ」との言葉がありますが、まさにその通りであり、当たり前のことを見直して改めて正しいやり方に変えることだけで、業績も社内の雰囲気も変わっていくものです。
是非、まわりみちのように見えますが、「どうあるべきか?」を徹底的に詰めていただくと良いのではないでしょうか。
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