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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2010年4月18日 10:39 PM

部署研修「業界を変えるということ」

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 本日は部署研修でした。
 普段はご支援先のコンサルティングを通して研修なども実施していますが、我々も研修をしています。とは言っても机を聞いて講義などではなく、今回は膝を詰めてのミーティングを中心としたものでした。
 これまで我々船井総研では社員旅行はなく、1泊2日にて部署毎に研修を実施している現状でした。ある部署ではクリニックとして、繁盛店を皆で視察してマーケティング分析を行ったり、1泊2日にて講演を聴くことを企画していたりもしました。しかし、今年の我々の部署は夏前の農業研修とともにもう一日設定されたのが本日日曜日の研修でもあったのです。
 各グループ毎にテーマを決めて、膝をつめたミーティングでしたが、我々廃棄物グループも業態について深くディスカッションしてきました。
 そもそも業績を上げていくことをテーマとしている我々にとって、業態開発は永遠のテーマでもあります。そこにやり尽くしたというものはなく、常に新たな業態やテーマをつくっていかなければなりません。コンサルティングを通して、業績を上げていくということは、新たな付加をしていかなければなりません。業績を105%上げていくことならば営業強化でも可能ですが、110%上げていくことや5年後の永続を目指すならば業態付加は不可欠でもあるのです。
 しかし、過去の船井総研の様々な業種でのコンサルティングの歴史を見てくれば明確なことが、ライフサイクルにおいての「過去を分析して将来を予測していくこと」であったとも思います。つまり原理原則が存在しているということです。
 当然、既存の商売をしている人にとっては、当初受け入れられないものも多かったものです。しかし間違いなく、その「変える」ということで業績を伸ばした企業が相当数存在していることも確かです。
 改めて感じたことは、これまでもお伝えしてきた「変える」ことの重要性です。
 そしてお手伝いしている各社の為にも、新たな業態開発は我々の使命でもあると思っています。
 今回の研修では、我々廃棄物グループでは、産廃、一廃、浄化槽、鉄・非鉄スクラップ、古紙、解体、ビルメンと各分野に渡り、将来のあるべき姿を追いながら方向性を探っていきました。
 是非、皆様の新たな業績アップに貢献できればと改めて決意を固めております。
 ところで今回は、第三経営支援部の女性陣が「第三ガールズ」として、各人がブレックファーストミーティング用にパンをチョイスしてきてくれました。
 こういうのって嬉しいですね!
アップするのが遅れました!愛犬ルナと桜です。
抱っこして撮りました!
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