本日は関東の産廃のご支援先でした。
トップと打合せをしていた折に、中長期の進捗確認をしておりましたが、どのような時でも攻めの手綱を緩めない姿勢にたいへん嬉しく感じました。
昨年などの急落した市場環境においては、攻めの手綱が緩まっていた企業も多かったと思います。もちろん計画の見直しなども正しいことでしょうし、時流の変化も明確にあったことでしょう。
しかし、時流によって計画を見直すことと、攻めの姿勢を無くすことは話は違います。
「このような時代だから仕方ない」
「減収減益になるから仕方ない」
「先が見えないから仕方ない」
「一度、元の水準に戻るまで仕方ない」
「税理士、金融機関に言われたから仕方ない」
「親に言われたから仕方ない」
「○○が退職したから仕方ない」
「○○だから仕方ない」はクチに出した瞬間に進化を止めてしまう言葉かもしれません。自分を納得させよう、自分は悪くないを正当化する、マイナスの言葉です。
ブレない経営とは信念を持って取組めているかなのでしょう。
廃棄物処理業の性質上、設置許可までの期間を考えても時間は掛かってしまい、計画が実現までの年月も読みきれないものです。更に明確に廃棄物が減っていく時流からは、早期の取組は不可欠になり、攻めの取組だけは絶対に緩めてはいけない時でしょう。
だから苦しくても、人と時間という大きなものに投資をしていくのでしょう。営業の強化についても抽象的ではなく、具体的な方向性と取組のスケジュール化も進んでいると思います。
攻めの姿勢を忘れず、そして具体的な動きをもっと忘れずに取組んでください!
日曜日は海に入れました!その後に愛犬ルナと海に行ったら、暑すぎてルナは舌を「ハーハー」と出し続けていました・・・。やはりこれからの季節は夕方の散歩にしてあげないと・・・
久々にスタカレー食べてきました!カロリー高そう・・・
- 2010年7月7日「廃棄物処理業の事業可能性調査(Feasibility Study)②」
- 2010年7月7日「廃棄物処理業の事業可能性調査(Feasibility Study)①」
- 2010年7月7日「廃棄物処理業の2024年問題⑨(最終回)」
- 2010年7月7日「廃棄物処理業の2024年問題⑧」
- 2010年7月7日「廃棄物処理業の2024年問題⑦」