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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2010年8月26日 6:51 AM

北関東の産廃・再生資源のご支援先「合宿」

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 本日は北関東の産廃・再生資源のご支援先にて、合宿を行いました。
 部門責任者及び営業マンを合わせ、20名弱となりましたが、宿泊可能な研修施設にて朝から晩までみっちりと話し合い足並みを揃え、また新たな一歩に進みだしたと言えるでしょう。
 ところで、私はこのような「膝をつき合わせて」というのは嫌いではありません。和式な考えかもしれませんが、合理的ではないかもしれませんが、1泊してまで膝をつき合わせた時間は必ず大きな結果を産み出してくれます。
 私がご支援に行く全ての廃棄物処理業は所謂中小企業と言われる規模であり、1人の動きが経営にも業務にも大きく影響を与えてしまいます。皆がひとつひとつの大事な部分を担い、欠けることで他にも影響を与え、負担を与え、いつもギリギリの人員数と言っても良いのでしょう。つまり、全員が忙しく時間に追われていることは確かです。特に管理者となればその割合は大きく、また営業マンに関しても同様に多忙な毎日に追われています。
 しかし毎日の多忙さゆえに、大事なコミュニケーションは取れているかと言うと、殆どが欠けているといって良い状態だと思います。
 
 急がばまわれ
 
 急がなければならないからこそ、立ち止まらなければなりません。勿論、走りながらも考えなければならないのですが、段取り7割8割と言うようにそこを抜きに走っていても結局遠回りになってしまうでしょう。慌しい中で何かを決めようとしても、心の余裕がなければお互いにそれは伝わり、所謂「やっつけ」仕事にもなってしまうでしょいます。携帯電話が鳴り、社内人員にも呼び出され、そして毎日の滑った転んだにまた忙殺されることでしょう。
 膝をつめるとは、そのお互いの心の余裕が出る時間であり、打合せするぞとのマインドセットも終った状態でもあります。そして何よりも場所を変えて、気分を変えて、長時間一緒にいて話をするだけで相手を理解することもできてきます。
 コミュニケーションの強化を各社掲げますが、その時間をつくることも大事な手法のひとつです。たまにはじっくり話ができる時間をつくり、そして1泊してでも様々なことを話し合って、風呂に入って酒でも飲んでが何倍もの力を産み出すこともできるのでしょう。
 
別のご支援先での写真ですが、あまりに夏空でしたので写真を撮ってしまいました
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昔は夏にこのような空を見るのが大好きでした
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一方、以前ご紹介した猫が少し大きくなっていました
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他の兄弟は、社員さんやお客さんが引取ってくれました
嬉しいですね!
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仲の良い二匹でしたよ!
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