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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2010年9月14日 8:07 PM

関東の産廃のご支援先「草創期の飛び道具」

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本日は関東の産廃のご支援先でした。
属人的営業から組織営業への取組みについて話をしていたのですが、その折に過去の支援先にての草創期の飛び道具についての話を思い出しました。
 し尿汲み取りや一廃系などからの発展型産廃業ではなく、創業型産廃業の場合、初期段階ではトップ自らもそしてある種「飛び道具」の営業マンにて伸びた企業も多く存在しています。社長も当時は、そのような「飛び道具」が必要であったことを認めています。
 飛び道具と言えば、拳銃、鉄砲、などの武器をあらわすことでもあり、つまり危ない武器でもあるわけです。使い方を間違えなくても危ないのですが、それでもその力が必要な時代でもあったのでしょう。顧客を獲得していき、売上数値をつくっていくことが必要な段階であり、そして設備を持てばそれが更に必要になった時代でもあったのです。
 しかし時代も変わり、企業となった廃棄物処理業が組織化を向かうにつれて、その役割を持て余すようになりがちです。成長の段階では必要なことも、そのやり方や考え方が時代とも相違が出るようになっており、場合によっては危険な場合にもなることもあります。過去の功績はもちろん評価も感謝もしている故に、更に難しいのかもしれませんが、しかし優先すべきが何かを考えれば答があるのかもしれません。
 企業は存続することがもっとも重要です。
 存続できるから、頑張ってくれる社員さんやその家族にも報いることができて、現在の顧客にも満足度を追求できるのでしょう。もし存続を阻害させるような要因になる場合には、対処をしていくことが優先度の高い課題でもあります。許認可業である廃棄物処理業にとっては、その存続は言うまでもなくコンプライアンス対応は絶対のものです。そして営業強化が迫られている今となっては、営業を組織化することも絶対条件であり、属人型は阻害要因になることが増えています。
 飛び道具の方の考え方を変えられるか、もしくはやり方を変えさせられるか、もしできない場合は立場を変えて、その能力を活かすことができないか?
 
 会社の成長においての優先事項や組織つくりも、過去に囚われず考えて欲しいですね。
8月1日に移転した新しい大阪事務所です。淀屋橋の所謂、住友村に入りました。
実は移転して2回目の訪問です。前回は夜であまり写真が取れなかったので・・・
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やはり、新しい事務所は気持ちよいですね!
これで、益々お客様が来やすい事務所になれたかもしれません。
中身には様々な秘密があります!追々ご紹介します。
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日曜日の海です。先週に続き、解体が進んでいます。
今年の海の家は昨年以上にクラブ化していき、大音量に合わせて、悪羅悪羅の兄ちゃんにギャルに外人だらけでした。タトゥー率も高かったですね。
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以前もご紹介したことのあるご支援先の犬です。テリアです。
誰も相手をしていないと、スリッパを取ろうとちょっかいを出してくるのですが、それでも相手をしないとスリッパに当てつけをしていました。不満をスリッパにぶつけ「構って!構って!」の状態でした。
そしてフテ寝です。あまりに可愛くて写真撮ってしまいました。
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その後はソファで甘えてきました。お腹を出して、「撫でて撫でて」の図です。
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