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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2010年10月20日 4:55 PM

中部の産廃のご支援先「廃棄物業界の非常識」

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 本日は中部の産廃のご支援先でした。業績アップを目指し、また将来の核をつくる為に、新たな仕掛けをつくろうとしています。
 ありがたいことに、不慣れなことにも我々の提案を全面的に受入れて頂き、着々と目標に向かって進めているところです。「できない」「苦手だ」ではなく、実施の為に「どうすれば良いか」をいつも考えてくれています。特に、今までと違う手法をする際には絶対に必要な発想です。
 我々のご支援先において、業界の非常識を進めて頂くことがあります。と言うよりも、その機会の方が多いかもしれません。
 しかし、そもそも「業界の常識」とは何なのでしょうか?
「ウチの業界では・・・」
「仲間から△*□Xといわれる」
「それを崩すとたいへんなことになる」
「俺達はこうやってきた」
は、他の業界からは全く理解できないことが多いのではないでしょうか。つまり業界の常識とは、自分達の都合で常識という言葉でまとめて逃げていることが多いと思います。既得権益を守る為であったり、自社を守ることが一番であり、顧客のことを考えての発想ではありません。さんざんと「お客様のために」「顧客発想」「顧客視点」を唱えながらも、自社本位でしかない場合が陥るときです。もし本当に顧客思考を追及するならば、「ウチの業界では・・・」となる言葉は発せられず、顧客の思考の変化に気付いた時点で非常識であっても、近づけることを如何にするかを考えなければなりません。現に進んでいる業界では、その非常識を受入れて進化した企業が伸びていきました。
 
 そして今、益々非常識を常識にしなければならない時代になってきていることを感じます。他の業界から学べば、常識にこだわり過ぎた企業が負け組みになっていることは一目瞭然です。業界の為と思っていることが、顧客の為になっていないときは、理に叶わないこととなり長続きしないものです。皆が自社が大切なことはもちろん理解できますが、だからこそ非常識にチャレンジすることこそ勝ち組企業への条件かもしれませんね。
 自社の考える「業界の常識」を今一度疑ってて欲しいと思います。
 本当に顧客が求めていることは何か?
新たなことを始めるには当然負荷がかかりますが、現状のままでは何も変わりませんからこのヤル気と様々なことを受入れることが絶対条件なのでしょう。
土曜日に「キャタピラージャパン」様のラインナップフェアにて講演に神戸に行ってきました。久々の神戸で、昔よく食べていたカツどん屋に行きました。これで550円です!お得!タマゴダブルです!
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日曜日には海に入れました。でも波が・・・スネ~ヒザ・・・。サンデーサーファーには波が選べず、その機会に充分に楽しむ以外に方法はありません。
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久々に船井大阪事務所に行きました。前回はジックリと見れませんでしたが、今回は玄関に創業者である船井幸雄のメッセージを発見!嬉しくて写真を撮りました!
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