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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2011年1月11日 6:45 AM

新年ですので・・・今日は産廃よりもマクロな話で!

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あけましておめでとうございます!
今回は本来のいつもの産廃日記(?)ではなく、新年らしく今後の経済予測の話をしたいと思います。
様々な経済予測があり、何を信じるべきかと考えるものです。最終的には、その多方面の情報を自らで整理して判断していかざるを得ないのでしょう。
私が特に参考にしているのは、当然ながら弊社代表取締役会長の小山政彦です。
小山政彦は今後の経済予測を
①2010年12月から株は上りはじめ、今年いっぱい上りつづけ、13,000円を越えると思う
②8月までは円高で9月から円安になる
③世界的インフレになるが、スイスと日本は大したインフレにはならない
④中国は暴動とインフレと天安門事件のようなことが起こると覇権は難しくなる 
⑤今の日本の政治力では全くダメだが、2013年の総選挙では政局大変動がおこり、優秀なTOPが出た場合は日本にも可能性がある
小山も当然ながら、様々な人の意見を聞きながら、更にこれまでの世界情勢やマクロ寒にて予想をしてのものです。
更に、弊社創業者であり、現最高顧問の船井幸雄は下記のように予測をしています。
①資本主義は潰れる
②日本は数年でアメリカの属国ではなくなる
③中国は経済覇権は握れない
④世界の覇権国は10年間は無い
⑤国債は紙ぺらになる
⑥金は上るが一時先物は信用できなくなる
そして船井幸雄とも親しく、船井幸雄にして経済予測の超プロでと呼ぶ、朝倉慶氏は
①2012年には一時アメリカ国債があやしい
②2011年秋まではインフレ、株高になる
③1月中旬には再び円高になる
④金は上げに転じ、とんでもない値をつけるかもしれない
⑤メタル・バブルとインフレは必ずおこる
⑥金と株は今が買いどき、株は今年10月ごろから要注意になる金は数年上り続ける
⑦2015年ごろからアメロという新通貨で覇権を握る
同じく超プロと呼ぶ副島隆彦氏は中国が2015年~2020年の間に
①この時$1が30円というその五年後は、$1、10円といっている
②中国の願望は世界制覇であり、インターネットで見れば判る通り、朝鮮、 日本、更にオーストラリアまで中国領になっている世界地図もあり、是非見て欲しい
③アメリカがバーストした場合、2020年の軍事力は今の60兆円の半分として 30兆円と予測でき、中国は現在10兆円だが、15%ずつ増強したとするとアメ リカに追いつくことになり、2025年には世界№1の軍事大国になっている 
 何れの予想にしても、アメリカ、中国が鍵として存在していることでしょう。そして2011年はと言えば、円高と株高、金資源高も想定されているようです。
 廃棄物・再生資源業界に身を置くものにとって、特に注目したいことは資源高ということです。メタルバブルとまでは言いませんが、金が上がっていく局面は確かに想定もでき、益々資源への注目が高まる1年になりそうではあります。
 これまでも廃棄物処理業と再生資源業の境界線がなくなっていくことをお伝えしてきましたが、更にその機運が拡がるのではないでしょうか?自らが意識しなくても顧客が意識してしまえば、その方向性に流れていってしまいます。
 経営計画も時流次第にて読み替えていかざるを得ず、今までの戦略にしがみつくことなく変えていかなければなりません。
 是非、マクロな経済予測もベースにしながら、事業戦略を再構築してください!
今年も海初めです!
さすがに水は冷たくなってきました。ブーツがいります・・・
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でも日曜日は晴れていたので、上半身はポカポカでした
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でも、波はあまりよくなかったです
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というわけで、今年も犬バカですが、よろしくお願いいたします。
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