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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2011年5月11日 7:59 PM

関東の廃棄物処理業「ゴールデンウィークはじっくり仕事」

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 関東の産廃業でした。ゴールデンウィークだからこそ、じっくりと腰を据えて普段できない長期的な仕掛けの整理を取組んでおりました。
 廃棄物処理業や再生資源業のGWはこれまで各社様々でした。一廃や古紙の人達は、当然ながらフル稼働の時期でもあり、一方で鉄スクラップ系は暦どおりといった具合です。産廃でも工場系が多い先では、GWに改修やメンテに伴った引取り(抜き取りも)があり、建設系は暦どおりも多いものでした。
 普段多忙な皆様でもありますので、休む時にはしっかりと休み、そして家の用事もあれば家族、子供とのコミュニケーションも取るべきでしょう。
 私自身のモットーも「死ぬほど働き、死ぬほど遊ぶ」ですので、休みになれば徹底的に遊びます。
 
 しかし一方で経営者に関しては、そうもいかないことが多いのも確かです。365日全てが仕事であり、休日をとっていても丸1日仕事のことを考えない日もなく、オーナー企業や創業者であれば尚更のことが多いのではないでしょうか。
 それ故、私も例年GWでのご支援が多くあるものでした。腰を据えてじっくりと打ち合わせをしましょうとなる時期でもあります。勿論、この時期だけとならず、新たな期を迎える前に取組むべきものでもあると思います。しかし一方で、伸びている中小企業であればあるほど、短期的な重要事項についつい時間を取られてしまうものです。優先度が、本来の経営者の業務以外にとらわれてしまいがちです。だからこそ、時間は強引に作ることしかないのでしょうね。
 私は、「ケツを決める(汚い言葉で恐縮です・・・)」と表現を使うことがあります。お尻、即ちやるべきことのエンドを決めて、そして時間の掛かるものであればあるほど、中間点を幾つももうけた地点が必要になると思います。
 自らを「逃げられないようにしてしまう」ことこそが、緊急ではない重要なことをやる経営者の進め方となるのでしょう。時間の使い方の上手い経営者ほど、この設定が上手いものですね。
 そしてこれは、経営者の方だけでなく、幹部社員であっても営業マンであっても同じことがあてはまります。エンドを決めないことは楽なことです。言い訳も不要ですし、自分にも嘘をつかないことになりますからね。しかし、それは逃げでしかなく、仕事が出来る出来ない、得手不得手だけで片付かない話にもなるでしょう。
 ケツを決めて、そして逃げられない環境に追い込むこと、いつも心がけていきたいものですね。
 
北海道のご支援先でした。桜がちょうど見ごろのようです。やはり、日本人として桜を見ると心が落ち着きますね!
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完熟マンゴーです!!!太陽のたまごです!連れていって頂いたバーで出して頂いたのですが、これが本当に美味しい!!幸せな気分になれます。。。
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同じバーで、イチゴにチーズ(種類はわかりませんが)を挟んだものを頂きました。イチゴミルキーのような味になります。すごいです!
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ゴールデンウィーク中も日曜日は暖かく、25度と海日和でした。波もほどほどで、適度には遊べました。
ただ、まだフルスーツで入っている為に、首から上焼け、手首から手の甲焼けとみっともない状況です・・・。
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