本日は北関東の産廃のご支援先でした。同社で気になったことは、会社での取り組みに関する意識ということです。
会社として様々な取り組みが、常にあるものです。ISOのようなものあれば、WEBのような販促的要素も然り、優良事業者登録などから評価や改善や安全の委員会のようなものもあります。会社としての取り組みならば、皆が意識をそこに向けて取り組まなければなりませんが、主で行っている人の業務とみなしていることもあります。もっと酷いのは、様々な意見もあれどクチを挟むと自らが関わらなければならないことを嫌がる人さえもいるものです。
これは同社だけの話ではありません。様々な会社が陥っているケースが見られます。黙っている方が得、熱くなるのは損とでも言えるのでしょうか・・・?
冷めて、遠ざかっていることって寂しくないですか?
「どうせ長いこといない」と思っている人は別に良いです。しかし、入った会社で最後を迎えたいと思い入社している人も多い筈です。業界的にはまだまだ中途採用率も高く就社発想も少ないですが、何社も転職することを望んでいる人なども少ないと思います。
自分の会社が、もっと良くなる、伸びていくことを嫌いな人はいるのでしょうか?
大好きでなくても構いません。人はそれぞれで、働くことの位置づけも違っていて当然です。
でも、どうせ働くならば楽しい会社にしたいですよね?
それならば中小企業こそ、誰かがやるのではなく、自らが動かなければ何も変わりません。そこに、動いた人が馬鹿を見るようなことも一切ありません。動くことで無駄などなく、僅かかもしれなくても確実に変わっていくことでしょう。
日常業務に加えて何かをすることは勿論負担かもしれません。しかし、長い目で見ればその自分への投資が結果として返ってくるものです。でも本当は損得勘定だけの人生などはつまらないですよね。
だから、会社がよくなること、伸びることならば、いつも前向きにプラス発想で取り組んで欲しいと思います。楽しく働くとは、そのようなことがスタートだと思います。
健康診断にて会社にいたのですが、終了後に近所の牛タン屋に行きました。いや、なんで仙台流の牛タンは美味しいのでしょうか?テールスープもたまらないですね!
羽田空港では、もうツリーが飾られていました。もうそのような季節なのですね。
- 2011年11月9日「廃棄物処理業の事業可能性調査(Feasibility Study)②」
- 2011年11月9日「廃棄物処理業の事業可能性調査(Feasibility Study)①」
- 2011年11月9日「廃棄物処理業の2024年問題⑨(最終回)」
- 2011年11月9日「廃棄物処理業の2024年問題⑧」
- 2011年11月9日「廃棄物処理業の2024年問題⑦」