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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2012年2月19日 9:22 AM

中四国の産廃のご支援先「メモ魔」

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いきなりですが、すみません!!!
えらい期間が空いてしまいました!!!!
心配のお言葉ありがとうございます。
生きておりますよー(当たり前ですが)
閉鎖もしておりません 笑
 本日は中四国の産廃のご支援先でした。同社にて、若手の人への教育についての話になりました。
トップと規律、礼儀、マナーなどはどこのご支援先でも話になるのですが、その際にメモをとらない社員についての話が出てきました。
 弊社創業者である船井幸雄から様々な教えを受けてきましたが、その中で「メモをとる癖付け」をと言われるうことがありました。これは実に単純なことです。人は忘れやすく、勘違いしやすい生き物です。だからこそ、これを極力少なくすることを心がけようというものです。
 ご支援先のトップを見ていて、メモを取らない経営者はいません。社員の方とも多く接する機会がありますが、優秀な社員でメモを取らない社員もいません。自分の能力を過信する人ほど、メモをとっていないものです。自分は物覚えがよくないと自覚している人ほど、メモをとっています。その2つの種類を比べてみても、様々な点で優秀さは明確にあらわれています。
 嫌な経験をする、嫌な汗をかくこと、これが人を成長させることも多分にあります。怒られた、客先に迷惑を掛けた、等々のことが成長に繋がることも多いものです。二度と同じ過ちをしたくないとする、防衛本能が行動として定着していくものです(たまに同じ過ちを繰り返す人もいますが・・・)。メモも得てして、ここから定着することも多いようです。
 新入社員や若手の場合は、当然上司からメモをとるように言われていたりするものですが、ポイントがずれていることも多く、そのたびに叱責されている光景を見かけます。これはメモをとるべき重要な点に気付いていないことが多いからでもあります。そのような人の場合、先ずは徹底的にメモ魔にならなければなりません。それができるようになれば、それを纏めなおして上司などに見てもらうことが、メモを上達させるコツでもあるでしょう。
 もうひとつ重要なことは、このメモをとった後の話です。先ずはメモをとって、とって、とりまくることをしていかなければなりませんが、その後の使い方は様々です。毎日、新たにまとめ直す人もいれば、和からかったことを調べなおす人、重要なフレーズのみを別のノートで整理する人もいて、一方で全く何も触らない人もいます。
 人間の記憶とは曖昧であることは前述のとおりですが、INとOUTの関係は実に単純なものでもあります。INをした後の48時間が本来記憶の限界値となり、その前に確実にOUTしておく必要があります。まとめなおすことも然り、そして一番は行動に起こすことでしょう。誰しもそれなりに多忙な毎日を送っているわけですから、そのなかでメモをとったことが如何に重要なことであっても、埋没してしまうこともあります。これは本当に勿体ないことではないでしょうか。
 何故メモをとるのかの理由を考えれば簡単なことなのですが、作業ではなく、記録であり、明日の来月の来年の数年先の為です。全てが行動の為にであるならば、メモの扱いも当然決まっていることですね。
 メモ魔とは、そこまで出来ることではないでしょうか
ご支援先近所のカレー屋さんです。私は学生時代、バックパッカーの真似事で1ヶ月程インドを放浪していたことがありますが、その時は毎日カレーを食べ続けました。カレーも色々あるのですよねー
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メンバーの小川さんと支援帰りに新宿を歩いていたら、大好物のスタ丼に似ている店を見つけました。私はスタカレーに該当するものを頼みましたが、やはり本家が良いですね
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急遽、社内にいることになり、久々に若いメンバーと昼飯に行ってきました。折角なのでと、ちょっと歩いて「しゃぶしゃぶランチ」に行ってきました。980円で肉250gで、野菜とご飯とドリンク、アイスが食い放題です。
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