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丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2012年6月28日 6:56 AM

北関東の産廃のご支援先「温度感」

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いやー・・・・
ほんとに期間が空いてしまいました。
恐縮です。再開します!本当に!
 本日は北関東の産廃のご支援先でした。その中で温度感について、トップと話になりました。温度感が解る幹部、社員、営業マン等々。実はこの温度感の一致とは言葉で表すには難しいものの、常に追い求めていかなければならない永遠のテーマでもあります。空気と同様で、また室温とも同様で1度変化しても気付き難いながら、感じる人によっても違っているのでしょう。
 トップと幹部社員の温度感などは、何故これほど違うのかと感じる時も多いものです。ひとつの言葉をトップが発していても、それを真正面から受け止める人もいれば、本意を汲み取ろうとする人、そしてピンずれする人もいるものです・・・。
 温度感というものは、この相手の言葉を受け入れる、同一の素地のようなものではないでしょうか?そしてその素地とは、その内容と頻度によっては埋まるものであるとも信じております。
 もし、いつまでも埋まらないのであれば、埋まる手段を講じきれていないことも多いものです。お互いに埋めたいと思えていない、またトップは思っていても、相手は思っていないなどもあるのでしょう。鏡の法則の通り、相手との間の壁がそのままに写っているのかもしれません。「どうも、メンドクサイ奴」「あいつは、しゃーないな」等々。それがある限りは、多くの時間をともにすごし、そして伝えていく内容が正しいことであっても伝わらないものでしょう。
 でも温度感が違うことは、本当に悲しいことです。残念なことです。よく私もお伝えすることがあるのですが、複数に伝える際に自分が伝えたと思ったことの3割程度しか相手に伝わっていないと思うことが必要です。「前に言っただろう」「聞いてなかった?」「何度言わせる」の言葉は、本当は無意味なことなのです。伝えきれなかった自らを責めるべきで、上記のような部下への責めは、変わらず壁が出来続けるのでしょう。その結果、いつまで経っても温度感は埋まっていかないものです。
 もし、これが「わかる人だけ、わかってくれたら良い」と言い張ることならば簡単です。それが二度と会わない人、ゆきずりの人ならば構いません。しかし、縁あって一緒の空間で出会い、ともに働くことができた人ならば違います。大企業のように、一生出会わないまま過ぎる企業ではなく、中小企業であるならば、絶対に同じ温度感になれた方が楽しいに決まっているのです。
 営業マンに置き換えてみても同様です。営業マンにとっては、顧客の空気を読めない限りは思惑通りに進まないものでしょう。温度が違っていても、商売は続くかもしれませんが、続かない可能性が広がることも間違いないでしょう。空気を読めることとは、先方の温度感が理解できることなのです。提案営業ならば、「相手のニーズを探れ」となるものですが、真の温度が読み取れない限りはニーズも理解できないことでしょう。
 中小企業はトップで99.9%決まると、弊社創業者の船井幸雄も言っておりましたが、中小企業が組織力を上げる際に、このトップの温度感と社員さんの温度感の一致は重要なファクターとも言えるでしょう。そして、その際にトップがどれだけ上記のようなことを理解して、伝える努力をし続けているかがその手段として重要なことでしょう。
 
  
私の近所の行列店に行ってきました。うどん屋なのに、バラ丼が有名といった店です。しかも、ドカ盛・・・
もちろん美味いです!
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またしても、ゴーゴーカレーです。今回は一緒にいた、小川さんからトッピング券を貰い、ソーセージを付けました。重い・・・
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これまた、違うバラ丼です。これも美味かった!
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久々に焼肉頂きました。焼肉にビールの相性は最高ですよね!気付くと肉系ばかりです。。。肉食系オッサン・・・
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で、最後は当然ルナです。いよいよ、海の家を作り始めています。夏が近づいていますねー
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