丸の内で働く産廃マンのブログ|産廃WEB|船井総研

丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2011年7月19日 7:52 AM

中部の産廃のご支援先「現場の意見はどこまで聞くべきか?」

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 本日の中部の産廃のご支援先でした。同社では、来期の事業戦略を練っておりましたが、経営側の悩みのひとつに現場との温度感の違いがありました。経営側が大きな視点で見ているのに対して、現場側は短期的に捉えがちでした。現場では予算達成に向けて徹底した価格戦略を望んでいたのですが、経営側は収益性の強化が本心でした。答を現場から望む経営側は、辛抱を重ねていたのですが、まかなか話が噛み合わないというか平行線が続いておりました。本人の「気付き」を得たいからこそ、中長期的な市場環境を伝えていっているのですが、なかなか気付かないといった状況です。最終的には、経営側の号令にて終ったのですが、しっくりこない感は否めませんでした。
 両方の意見を個別に聞いている私にとっては、どちらの気持ちも勿論理解できます。しかし、置かれている背景が違う限り、いたしかたないことでもあったのでしょう。
 現場の意見を聞くことはとても重要です。特に現場から離れた経営者ならば、常に変化していく戦場の状況を理解していかなければなりません。しかし、経営者と現場との情報量の違いがあれば、とても同じ議論ができないこともあります。
 そもそも、「経営論」ではなく「経営者論」にもなってしまうかもしれませんが、そのひとつが温度感が変わってしまうことでしょう。
 例えば、現場が「今後、ウチはこのような施設が欲しい」と言っていたとしても、経営者は短期的ではなく中長期的に捉えなければならず、今後の収益や方向性、そして財務戦略も踏まえて考えなければなりません。しかし、現場でも営業マンにとってとなると、毎日戦っていける戦力が欲しいことが切なる願いであることも多いものです。
 大事な経営判断を現場に聞く経営者も多いのですが、正しいようで間違っていることも多いものです。その際に同じ土俵、背景にて答えている社員さんが何人いるかが重要でしょう。大企業ならば別ですが、中小企業では特にこのトップの経営判断が重要な要素にもなってきます。船井総研では、「企業はトップで99.9%決まる」と言ってきましたが、それがまさしく当てはまると思います。創業オーナーで成長している企業は、所謂ワンマンながら、その経営判断が正しかった結果でもあります。成長の要素として、トップのセンスが時流にマッチしてきたことなのでしょう。伸びている会社のトップは、時代とともに変化していく時流を読んでおります。ごく稀に、素晴らしい勘のみで成長しているケースもありますが、多くはあらゆる情報を集め、学び、そして素直に受け入れていることが多いものです。それができなくなった時に、時流から取り残されることを知っているからかもしれません。
 誤解頂きたくないので繰り返しますが、現場の意見は聞いて欲しいと思います。しかし、経営側はそれはそれとして聞き入れ、ブレない心で決定しなければならないということです。
 よく、「トップは孤独」ということを表現されますが、それは温度感の違いから発生していることが多いものです。
 かといって、土俵の違いを諦める必要は全くありません。その温度を合わせられる社員さんを何人つくれるかが、重要な経営者の仕事でもありますので。
メンバーの小川さんと久々にスタ丼行きました!美味いけど、かなりのハイカロリーな満腹感は若干後悔です・・・
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これまた、久々に満州餃子に行ってきました。埼玉を中心に店舗展開する、王将のライバルですね。餃子210円で、ダブル餃子定食500円は最高です!
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日曜日の海は朝のムネ、カタからOHまで上がってきました!
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月曜日、夕方にダブルになっていました!クローズ状態でしたが、何名か入っている人も・・・私は自分の実力を知っているので、早々に引き上げギャラリーとなっていました 笑
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2011年7月5日 9:07 AM

中四国の産廃・一廃のご支援先「省エネと廃棄物」

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 本日は中四国の産廃・一廃のご支援先でした。同社でも顧客への提案商品として、省エネコンサルティングも実施しております。昨年からの動きでしたが、災害以降の時流として一気に拡がっていることも確かです。
 昨年から、数件のご支援先にて省エネ提案を展開してもらっているご支援先があります。そして、目的は単体の事業で収益を上げることではなく、顧客への一点突破であり、顧客ニーズ対応であり、顧客への結びつきの強化でもあります。
 廃棄物屋が省エネ?というのは、普通に見れば正しいものではないかもしれません。新たな事業を始める際に、①市場の成長性 ②自社経営資源の有効活用などの重要なポイントがあります。①の成長性については、絶対条件であり、縮小していく業種や市場のものには絶対参入してはならないものでもあります。拡大していく市場のものならば、例え自社が非力であっても業績も上がりやすく、先に始めた分のインセンティブも得やすいものです。②の自社経営資源では、人もあれば技術もあり、何よりも顧客というものもあります。顧客のニーズがどこにあるのかを、いつも考えていることでしょう。時流においてそのニーズのひとつに、省エネと節電は大きな位置を占めております。
 顧客に対して、ニーズが無い中で営業をしていても、ラッキーパンチが当ることを狙うだけになってしまいます。「それが営業だ!」と言われれば仕方ないのですが、しかし営業マンの心は違うものです。「何件廻っても、ウチの処理品目では・・・」「値段ばかりですよ・・・」と限界を感じているものです。建廃が減りゆくなかで、工場系を目指す場合もありますが、更に工場系のアプローチでは難易度が高くなっていくものです。だから、顧客が求めているニーズを扱わなければならなくなっています。これまでも資源提案や廃棄物削減提案も行って頂いていますが、そのひとつも省エネ提案でもあります。もちろん、単なるLEDだけを担いで営業を掛けようとしても、顧客も飽きられている状況です。省エネ提案は、顧客に合わせた削減コンサルティングでなければなりません。商品の代理店にならず、エンジニアリングをしなければ顧客は喜んでくれないものです。
 現在のご支援先の状況で言えば、無料省エネ診断を武器として、顧客への提案商品を決めてもらっています。もちろん、船井総研の他チームでもコンサルティングしている顧問先の様々な業種に提案してもらっているケースもあるのですが、概ね好調でありアポ率は高いものです。
 リーマンショック前まではCO2がひとつの時流になっていたこともありましたが、その後若干収まった感もあります。しかし、中長期的には必ず必要なことです。しかし、CDMだけでは解りにくかったこともあり、自らは何をしていくべきか不明であったものです。やらなければならないことは、水、電気、ガス、油、廃棄物を減らすことがCO2の削減なのです。
 廃棄物処理業は廃棄物を減らすことが大事であり、そして更にCO2削減を進めるにはエネルギーの削減は避けられないテーマでもあります。
 廃棄物処理業が、エネなどとは一瞬程遠いものに見えるものですが、環境企業となることには考えても良いテーマのひとつであります。全ての廃棄物処理業がやる必要はありませんが、新たな顧客ターゲットや営業の武器を作りたい人には良いかもしれませんね。
仙台に行ってきました。ご存知の方も多いと思いますが、駅前だけを見ていると震災のことも忘れそうです。しかし、一歩踏み出すと様々な傷跡も見受けられます。ツライですね。
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人の出入りは多かったですね
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当然、牛タン食べてきました!やはり美味しいです。いつも思うのですが、何故これだけ美味しい牛タンができるのでしょうか
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以前、ご紹介したご支援先の猫にまたまた子猫が産まれました。ヤバイです!
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いよいよ7月1日より、海開きの為に私が入っているポイントはクローズになります。これからポイントが移動ながら、久々感も良いものですね
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2011年6月20日 12:53 PM

関東の産廃のご支援先「中間処理場の赤字体質」

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 本日は関東の産廃のご支援先でした。同社で毎月の実績数値の確認を行っていると、部分的に利益率が悪化している部署がありました。責任者は当然原因を見つけ改善に取組んでいくのですが、その際に困ることは、根本としての改善になっていないケースです。
 中間処理場の数値は単純なものであり、inとoutの関係だけです。しかも通常の製造業と違い、加工の要素は複雑化されておらず、単純な加工(処理)にて構成されているのみです。この問題を見つける際に本質に入れていないケースというのは、根本の原因を見つけられていないことです。機械の効率や選別スピード、荷の内訳も間違いではありません。しかし中間処理場の本質から考えていくと、減容もしくはリサイクルが目的であり、商売の観点からはそこでコストが合う方法以外はしてはならないことでしょう。
 縮小市場では必ず価格競争に陥ります。様々な改善を重ねても、その改善が実を結ぶスピードよりも価格下落による状況悪化のスピードが勝るかもしれません。その為、実は不採算の顧客を受け入れず採算の良い顧客だけを受け入れよといっても、難しくなりがちです。
 本質は中間処理を止めることかもしれません。つまり、業態を変えるということにもなりますが、それでは答になっていないので今回は言及しません。
 やはり短期的に目指すことは、顧客を変えること、商品を変えることになるでしょう。しかし中長期に見れば縮小にならないものでなければなりません。国内産業が縮小市場といっても、全ての会社と商品が下がることなどありません。ツイているものを探し、その割合を増やすことでしょう。短期的な顧客開拓などで終らせず、ツイていない会社とは付き合わない程の気持ちでしょう。ツイていない会社とようやく取引ができても、生産が落ちていくことや更なる値下げ要求や他社からの売込にて挙句に転注もあるかもしれません。
 処理先を変えること、外注費を抑えること、修繕費を抑えること、これらは全て取組まなければなりませんが、ミクロに捉えないことが重要ではないでしょうか。
 これから先の廃棄物減少市場において、ますます中間処理場の生産性アップは必要となりますが、儲かる中間処理場を改めて考えて欲しいと思います。
 
大好物の骨付き地鶏です!本当にビールに合います!!
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更に、横浜の一鶴です。本当に美味いです!!小川さんと支援帰りに寄ってきました
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で、やはりルナです。最近は天気も悪いのですが、海の家は着々とできあがってきています。夏が近付いてきましたねー
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2011年6月4日 7:30 PM

社内の部署研修でした「情報のシャワー」

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 部内での部署研修でした。船井総研でも皆様の会社同様に研修が各種存在しております。年に1回1月仕事初めの日に1泊2日の全社研修を皮切りに、階層別の幹部研修から若手研修まで、テクニック的なマーケティングの研修もあります。それぞれに、目的もターゲットも違います。部署研修というのは、大規模ではできない、部署だけで独自のテーマを設定して学ぶ時間でもあります。著名な人の講演を企画する部署もあれば、リアルなマーケティングとして、話題や繁盛企業の視察をする部署もあります。
 
 今回私が所属する部では、講演を2名と部内でのマーケティング成功事例の共有とグループ単位でのミーティングを2日間掛けて行いました。
 
 講演は、経済評論家でもあるベンジャミンフルフォード氏(船井幸雄の本や講演でもお馴染み)と、原発問題でいまテレビで引っ張りだこの、武田邦彦教授をお迎えしました。
 
 いやいや、刺激ありましたね。
 但し、基礎知識として氏の本を読んでいなければ「??」かもしれません。情報というものは、盲信でも盲疑でもいけません。常に素直に「なるほど、そのような考え方もあるか!」と受け入れ、そして自分自身でも調べていくことは必要でしょう。お2人とも、その情報量には唸らされました。またご支援先の皆様で、ご興味のある方にはご紹介させて頂きます。
 
 ところで部内のマーケティング成功事例紹介とは、我々が「ズバリソリューション」と社内で呼ばれている、各業界のコンサルタントが取組んでいる成功業態のことです。これが本当に勉強になります。我々総合コンサルティング会社の強みとは、情報量だと思います。業種型に主要型だけでも100を超える業種コンサルティングがあり、そのそれぞれの業種の成功事例の視点が他の業種にも活かされるものです。自分の業種では当たり前のことが、全く遅れていたり、そしてその進んだ業種の行く末から自らの業種にて転換することも必要です。そして何よりも、産業は様々なところで絡み合っており、私のように廃棄物処理業や再生資源業のコンサルティングをしていると、その全ての業種が排出元でもあり、リアルな顧客のニーズを掴むことができます。流通業や住建設業、各種製造業、その業種が何を求めているかを社内からもいつも学ばせてもらっています。
 
 廃棄物処理業は特殊であると、業界の人は思いがちですが、実は原理原則は何も変わらないものでしょう。確かに、モノを売るのではなくサービスの代償として費用を貰うことは、小売とは違うことでしょう。しかし、そこに顧客が存在することはどの業界も変わりありません。BtoBとBtoCの違いもあるでしょうが、それは手法の違いだけかもしれません。常に様々な業種の成功事例を素直に受け入れ、そして自らに変換させることが重要であります。そうすることだけで、同じ情報を受けていても違ったものになっていくのでしょう。
 
 セミナーなどでもよくお伝えさせて頂くのですが、成功事例に関して、「そこの地域では・・・ウチの地域では・・・」「その会社では・・・ウチの会社では・・・」となってしまうと何も始まらないと思います。素直に受け入れ、どうやって自社に落とし込むかが重要なのでしょう。
 だからこそ、情報量は最低限意識して欲しいと思います。我々も社内で「情報のシャワー」とした表現を使い、様々な情報のインプットを意識付けしております。月に2度の全体会議の日も朝から晩まで、この情報のシャワーを浴び続けます。お陰さまで、inが多すぎる日は終了後に頭がボーッとしてしまうほどですが、充実感は素晴らしいものです。何よりも、情報に対しての「感謝」を感じるからなのでしょう。得た情報をご支援先にお伝えしたり、コンサルティングのマーケティング手法に活かしたりすることができ、更に喜んで頂けることが幸せでもあります。
 
 環境の重要性を説くことがありますが、まさしく「情報のシャワー」も我々にとっての環境のありがたさかもしれません。
 
 情報のシャワーを是非、意識して自社でも転換をして頂ければと思います。
ベンジャミン・フルホード氏です。
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お馴染みの武田邦彦教授です。生の情報は面白いですね。
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スタカレーです。久々にスタ丼が食べたくなって行ったのですが、結局スタカレーにしてしまいました!
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私の夕飯です。嘘です。
いつも帰宅は1時過ぎになるのですが、それから夕飯のビールが毎日の楽しみです。最近は、イリコを簡単に炒って、マヨネーズと一味で食べてます。
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2011年5月26日 8:58 AM

中四国の産廃のご支援先「社内の温度感」

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 中四国の産廃のご支援先でした。同社トップの考え方として、ES(employee satisfaction)がCS(cusomer satisfaction)になることの軸があることで、それを実践してきたことでしょう。雰囲気の良さという、定量的に計ることのできないものの、そもそも業績が上がる基礎ともいうべき素養があるとも言えるでしょう。
 
 毎日、全国の廃棄物処理・再生資源業を訪問しながら感じることは、その会社に入った瞬間に感じる「気」というものです。「あ!良い会社だ」「活気ある」「元気だ」「戦意がみなぎっている」など、良い「気」のある会社というものを感じます。もちろん、初めて訪問する際にその逆を感じることもあるものです。「何かどんよりしている」「暗い」「後ろ向き」などでしょう。
 弊社創業者の船井幸雄は、「ツキの原理」として、ついている人と付き合うことが自らに「ツキ」をもたらすことを伝えています。ツイている人は、いつもプラス発想です。その前向きな発想に、つきあう人も感化されていき、その人の魅力に吸い寄せられていきます。そして経営上の「ツキ」とは天地自然の理に従い、ツクことをすることでもあります。自社の中で「伸びている」「自信がある」「効率的」がツキでもあり、それを伸ばすことで業績も上がっていきます。これは、長所伸展にも繋がっていきます。
 つまり会社の温度感もツキの原理で考えれば同じかもしれませんね。ニコニコと挨拶してくれれば相手も笑顔が自然と現れることであり、元気がよければその元気をもらえたことへの感謝にもなります。「for the customer」と言うことは簡単ですが、自らの仕事や人間関係、家族関係などに悩みを持ったままで、本当に心から「顧客の為」にと言えるのでしょうか?やはり自らが充実した仕事に対する使命感などが、そして自己実現と仕事がリンクしていなければ、真の顧客一番主義になれないのでしょう。
 社内の温度感とは不思議なものです。中にいる人達は気付かないもので、外部から時間をあけてに見るなどで明確に違いもわかってきます。それは室温が26度から27度に、じわりじわりと変化していったものと同じで、急激な変化でなければ人は気付かないものでしょう。だから変わらないような気もしてくることが焦りとなり、軸がぶれていくのでしょう。
 社内の温度感を上げていくには、この軸を経営者がどれだけ強く持っていて、そしてそれをぶれずにやり遂げられるかです。熱い会社を作っていってください!
関西のご支援先がお越し頂いていたので、夕方に私のお気に入りのB級グルメにご案内しました。汚い店ですが、味は涙が出るほど美味いです。
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2011年5月18日 7:26 PM

北関東の産廃・一廃のご支援先「最強の廃棄物営業部隊」

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 本日は中部の産廃・一廃のご支援先でした。同社では、最強の廃棄物営業部隊をつくるとしてご支援を数年間行っております。三歩進んで二歩戻るというか、退職する社員と一方で強力な戦力の加入、資源高とリーマンショック、排出元の嗜好の変化、大手の進出と管理会社の参入、時代とともに様々なことがあります。しかし、社内の誰もが理解していることは、確実に成長していることです。数年前では無かった会話が営業部隊でも拡がっており、提案のレベルも営業の仕方も武器も変わっているのです。そして勿論、実績が明確に上がっていることでしょう。その一番の原因は、営業部隊の戦意が上がっていることですね。
 どこにも負けない営業部隊、真剣に廃棄物処理業の今後の展開を進める全ての企業が目指しているテーマでもあると思います。予てからお伝えしていますとおり、機械の能力は圧倒的な差別化要素にはならなくなっています。その時点での最新のものも、許認可取得の時間により時流も変わり、陳腐化は已む無きものでもあります。ソフト力を上げることが企業発展の原点でもあり、そのうえで戦略が組まれることでビジョン実現にも近付いていくものでしょう。
 最強の営業部隊とは目指す姿勢であり、何をもって最強かと言える定量的なものはないのでしょう。永遠の目標かもしれません。トップが思うことは、「同業他社のどこにも負けない」「他の業種にも負けない」「商品を変えても売ることができる」、だからこそ時代が変わりもし廃棄物の業態が変わっても勝ち残ることができるのでしょう。ソフト力強化の意義とは、来るべき時流への柔軟性を持つことでもあります。そのように考えると、最強の廃棄物営業部隊構築は全ての廃棄物処理業が取組まなければならないひとつのテーマでもあります。
 最強の廃棄物営業部隊構築には、人の仕入段階から決まることも多いものです。しかしそれは、属人的に飛びぬけた能力を求めるのではなく、姿勢が重要な要素となるでしょう。新たなものを受け入れられる要素、成長したい欲望、真面目さ、そして心です。特に年齢に問題はありませんが、比較的まっさらとなる20代に当てはまることも多いものです。もちろん持って生まれた資質もありますが、世間のごまんといる営業マンでさえも、これまで成果を確実に出している営業マンでもあてはまらないことがあります。しかし、人の仕入段階には徹底的に拘って欲しいと思います。私のご支援先でも、震災前に営業募集を掛けようとしたのですが、当時の状況から延期としていて、ようやく再開したところ70名を超える応募がありました。地方都市ですが遠方からも応募があり、もちろん退職者ではなく現職者が多数です。不況期やこの災害による印象からは、人の動きも鈍化すると思っておりましたが、まだまだ前向き転職者も多いものです。出会いはタイミングであり、いつ出会えるかわからないものだからこそ、出会いの仕掛けも忘れないで欲しいと思います。是非、仕入も強化してください。
 そして更に仕入の後は、やはり教育です。人は将来が見えなくなることで退職する人が殆どです。成長への将来への道のりも見え、そして「イケルゾ」感が生み出されるように、適正な教育をして欲しいと思います。早期育成させる取組みにて、早期の成功体験も「イケルゾ」感には重要です。せっかく良い人材が採れても退職してしまうようでは、その労力や育成に掛けた期間の投資金額も全て無駄になってしまいます。最近は仕入を強化している企業があっても、まだまだ育成は追いついていないケースも多いものです。仕入と育成は連動した同時進行で進めて欲しいと思います。
 姿勢と仕入に育成も重要ですが、最後は取組みと仕掛けでしょう。廃棄物減少時代の局面では、精一杯頑張っても、目に見える効果が追いつき難くなりがちです。これは会社の役割ではありますが、その全てが揃うことで最強の営業部隊構築も可能となるでしょう。
 是非、目指してみてください。
 
違うご支援先ですが、社員の人達とタバコを吸っていたら、ザワザワしていましたので確認をしたところ、なんと蛇がいました!!!心なしか、頭の形が三角のような・・・
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海も暖かくなってきましたが、まだフルスーツで入っています。。。弱い・・・
ところで、先月ようやく「星守る犬」を読みました。所詮漫画と馬鹿にしてはいけません!!!号泣でした!!犬好きにはお薦めです。表紙が良いですねー。
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2011年5月11日 7:59 PM

関東の廃棄物処理業「ゴールデンウィークはじっくり仕事」

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 関東の産廃業でした。ゴールデンウィークだからこそ、じっくりと腰を据えて普段できない長期的な仕掛けの整理を取組んでおりました。
 廃棄物処理業や再生資源業のGWはこれまで各社様々でした。一廃や古紙の人達は、当然ながらフル稼働の時期でもあり、一方で鉄スクラップ系は暦どおりといった具合です。産廃でも工場系が多い先では、GWに改修やメンテに伴った引取り(抜き取りも)があり、建設系は暦どおりも多いものでした。
 普段多忙な皆様でもありますので、休む時にはしっかりと休み、そして家の用事もあれば家族、子供とのコミュニケーションも取るべきでしょう。
 私自身のモットーも「死ぬほど働き、死ぬほど遊ぶ」ですので、休みになれば徹底的に遊びます。
 
 しかし一方で経営者に関しては、そうもいかないことが多いのも確かです。365日全てが仕事であり、休日をとっていても丸1日仕事のことを考えない日もなく、オーナー企業や創業者であれば尚更のことが多いのではないでしょうか。
 それ故、私も例年GWでのご支援が多くあるものでした。腰を据えてじっくりと打ち合わせをしましょうとなる時期でもあります。勿論、この時期だけとならず、新たな期を迎える前に取組むべきものでもあると思います。しかし一方で、伸びている中小企業であればあるほど、短期的な重要事項についつい時間を取られてしまうものです。優先度が、本来の経営者の業務以外にとらわれてしまいがちです。だからこそ、時間は強引に作ることしかないのでしょうね。
 私は、「ケツを決める(汚い言葉で恐縮です・・・)」と表現を使うことがあります。お尻、即ちやるべきことのエンドを決めて、そして時間の掛かるものであればあるほど、中間点を幾つももうけた地点が必要になると思います。
 自らを「逃げられないようにしてしまう」ことこそが、緊急ではない重要なことをやる経営者の進め方となるのでしょう。時間の使い方の上手い経営者ほど、この設定が上手いものですね。
 そしてこれは、経営者の方だけでなく、幹部社員であっても営業マンであっても同じことがあてはまります。エンドを決めないことは楽なことです。言い訳も不要ですし、自分にも嘘をつかないことになりますからね。しかし、それは逃げでしかなく、仕事が出来る出来ない、得手不得手だけで片付かない話にもなるでしょう。
 ケツを決めて、そして逃げられない環境に追い込むこと、いつも心がけていきたいものですね。
 
北海道のご支援先でした。桜がちょうど見ごろのようです。やはり、日本人として桜を見ると心が落ち着きますね!
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完熟マンゴーです!!!太陽のたまごです!連れていって頂いたバーで出して頂いたのですが、これが本当に美味しい!!幸せな気分になれます。。。
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同じバーで、イチゴにチーズ(種類はわかりませんが)を挟んだものを頂きました。イチゴミルキーのような味になります。すごいです!
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ゴールデンウィーク中も日曜日は暖かく、25度と海日和でした。波もほどほどで、適度には遊べました。
ただ、まだフルスーツで入っている為に、首から上焼け、手首から手の甲焼けとみっともない状況です・・・。
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2011年4月27日 9:17 AM

廃棄物処理業営業マン研修「顧客開拓道場最終回でした」

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廃棄物維新 顧客開拓道場の最終回でした。
1年間全6回のコースを、営業幹部、中堅営業、新人営業の3つのコースに分けての開催でしたが、それぞれのコース特徴ありながら、カリキュラムを終えることができました。受講生の皆様お疲れ様です。また、ご参加に送り出して頂いたトップの皆様ありがとうございます。
 会の最後に皆様にもお伝えしましたが、カリキュラムで学んだことは基礎であることです。「守」「破」「離」の「守」の部分を実施しただけでした。どの道にも必ず型というものがある。そして、繰り返し繰り返し、型の稽古をしなければなりません。型は昔から代々受け継がれてきているが、実は少しずつ工夫が加わって次第に良いものだけが残されてきています。 型は常に同じものではなく、変化しているのです。その型がしっかりと身についていることが「守」です。
 「守」
最初の段階では、指導者の教えを守っていきます。 できるだけ多くの話を聞き、指導者の行動を見
習って、指導者の価値観をも自分のものにしていきます。 学ぶ人は、すべてを習得できたと感じる
までは、指導者の指導の通りの行動をします。 そして、指導者が「疑問に対して自分で考えろ」と
言うことが多くなったら、次の段階に移っていきます。
「破」
次の段階では、指導者の教えを守るだけではなく、破る行為をしてみます。 自分独自に工夫して、
指導者の教えになかった方法を試してみます。 そして、うまくいけば、自分なりの発展を試みてい
きます。
「離」
最後の段階では、指導者のもとから離れて、自分自身で学んだ内容を発展させていきます。
つまり、型をしっかりとできるようにならなければ、自分流というものはしてはならないのです。型破りと型無しは意味が違うのです。
 今回学んだことは実施できて当たり前であり、ようやくスタートラインでもあったのです。だからこそ、この1年を機会として、早期に「破」に向かって欲しいと思います。
 特に知識などは、その最たる例かもしれません。廃棄物の営業マンならば、最低限の廃棄物知識があって当たり前です。営業現場の戦場に行くのに、丸腰でいっても成果は上がりません。もし、それが無くても受注しているとする場合は、ラッキーパンチなのです。「これほどの知識が無くても困ったことは無い」と言う人は、今以上の成長が要らないということになります。
 しかし、誤解頂きたくないのですが、大切なことは知識ではありません。最低限必要なことは知識であり、本来は心になるのでしょう。姿勢であり、マインドとも言うかもしれません。これが無いままで知識だけをつけても成果は思うように上がらないものでしょう。
 知識のアップは戦力アップですが、結局は戦力だけあっても駄目であり、戦意がなければ戦えません。
 
 今回のカリキュラムは、その2つの「守」についてお伝えしてきたつもりです。知識の必要性を同じ業界内の他社に刺激を受けながら、そして他社営業マンのマインドに刺激を受けてもらったつもりでした。受講者の方々には、これを機会に更に学んだ「守」を極め、「破」や「離」に突き進んで欲しいですね。
 廃棄物営業マンの皆様には、今後益々知識アップを目指しながら戦力と戦意を上げていってください。
最後に受講生の皆様と記念写真を撮りました。
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日曜日に当て逃げされました!といってもサーフボードです。
波待ち中に波を超えたところで、「コツン」と・・・
先が尖がったサーフボードが当っていました。
その時は、特に気にしなかったのですが、帰ってボードを洗っていたら穴に気付きました!
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修理後です!やはり、樹脂と硬化剤、ガラスクロス、だけでは不恰好ですね。カラーを入れないと・・・
泣けてきます・・・
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2011年4月18日 9:34 PM

研究会でした「増客」

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 私が主催する、廃棄物ビジネス新世代経営者研究会の4月度例会でした。今回は当初の予定から変更をしての、増客が主テーマとなりました。
 このたびの、地震、津波、原発と3つが重なった災害にて、明確に変わったことがあります。2011年3月11日に日本人の意識が変わったのです。災害に関して、エネルギーに関して、モノ作りに関して、命に関して、幸せに関して。自らのこれまでの価値観を見直し、意識が変わったのです。意識が変わると、当然時流が変わっていきます。これまでの大量消費は当たり前ではなくなり、消費の考えは贅沢から違ったものになりました。当社の会長をしている小山は、これを贅選と言っております。
 廃棄物の減少スピードはこれから先に加速することになるでしょう。瓦礫の撤去、復興需要という言葉も出てきますが、一時的な局地的な増加であり、消費の減少が廃棄物の減少に連動していきます。モノを消費しない、つまり廃棄物を増やさない意識が上がっていくのです。
 この時流下で何を取組まなければならないのか?間違いなく増客視点です。売上を追わずに客数アップに力を入れて欲しいと思います。
 しかし、如何に増客を仕掛けていくべきかが重要なことだと思います。普段から新規開拓を続けている方達にとっては、当たり前のことと思ってしまうことでしょう。
 もう一度考えて欲しいと思います。売り込みにいけば、必ず値下げをしなければなりません。また、増客とは同時に現在の顧客を守ることも含まれております。どんなに新規開拓に力を入れていても、他社も同様に新規開拓に力を入れており、守りが薄れていけば顧客が逃げていくことでしょう。
 つまり増客とは、既存の廃棄物だけを考え新規開拓することではありません。既存の顧客には、顧客との関係が強くなる商品であり、新規開拓ならば廃棄物処理だけではない営業をしなければなりません。
 そしてその増客された客数だけ、将来が読めるようになります。将来のことは勿論誰しもわからないことではありますが、しかしそこで何もしないなどはなく、顧客数を増やしていくことが変化を可能にさせてくれるものです。
 だからこそ時流に合った商品付加が必要になるでしょう。
 例えば、現在は顧客が省エネに向いています。東北や関東では今年の夏の25%削減に向けて、該当エリアだけの話ではなく、全工場上げての取組に変化しています。私のご支援先でも、省エネ提案事業に取組んでいる企業では、この提案だけでも驚くほど簡単にアポイントが取れています。顧客が待ち望んでいるからです。
 しかし省エネ提案といっても間違ってはいけないのでは、代理店型になることです。代理店は先に商品ありきであり、それを売り込もう、売り込もうとしてしまいます。このようなことは顧客が望んでいません。顧客は自社ならではの提案を望んでいるのです。先に商品ありきなどありえないのです。
 売ろう売ろうとするのではなく、本当に顧客の為を思い、最適な商品を設定しなければ理に合わないことになるでしょう。
 ビジネスに「理」は絶対のことであり、理に合わないことは長続きしません。売れたことに自らが喜ぶようなビジネスではなく、顧客が喜んだことに自社が喜ぶビジネスでなければ長続きしないのでしょう。
 これからの時代、増客ということに是非力を注いでください。そして廃棄物処理業の方は、是非業態というものに拘ってください。
先日出席させて頂いた、ご支援先の社員総会にてストリートでの書道家?の方をゲストに呼ばれており、私も書いてもらえました。その人を見て、直感にてその人の性格や内面を文字にしてくれます。嬉しいですね!
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4月に入り、海も混んできはじめました。早く、水着だけで入れる季節にならないですかねー
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2011年4月12日 10:15 PM

東京で2本のセミナーでした「解体業向け土壌汚染&鉄スクラップ業向けコンビニヤード」

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 東京の弊社五反田研修センターにて、鉄非鉄スクラップ卸売業向けの「コンビニヤード業態」セミナーと、弊社丸の内事務所にて解体工事業向け「土壌汚染事業参入」セミナーを開催して講師を務めてきました。
 2件ともに共通のことは、経営者が前を向いていることでしょう。当初3月の開催日でしたが、このたびの災害によって、船井総研では3月中の全てのセミナーを中止にさせて頂きました。折角お申込頂きながらたいへん申し訳なかったのですが、被災地のことを考えると、いますべきことではないと判断させて頂きました。そして4月に入り改めて開催決定をさせて頂いたのですが、急遽の開催ながら多くのお申込をいただき、開催側としても本当にその想いが嬉しく感じます。
 我々が開催するセミナーとは、参加された人に元気を与えるものでありたいと思っております。この先も業界を考え、自社を考え、社員さんを守ることを考えているトップの方々に、少しでもヒントをお届けできればと考えております。
 元気な会社とは、トップが勿論元気であることです。それがなければ、社員さんも元気になれず、そして顧客満足も生まれてきません。トップの笑顔と前向きな姿勢が会社の数年後を担っているとも思っております。
 もちろんその為にも、我々は更に元気をお届けできる存在でいたいと思います。
 
 ところで今回のセミナーは、ふたつとも業態提案のものでした。廃棄物処理業、解体工事業、スクラップ業は業種であって、業態ではありませんよね。業種を更に細分化していき、何かしらの強みをビジネスモデル化されていることが業態とも言えるかもしれません。
 先ずひとつ、解体工事業向けの土壌汚染セミナーですが、土壌汚染対策法が2010年に改正されたことに加え、条例が更に厳格化されていることもあり、そして日本経済の状態が撤退型に向かっていることも背景で市場機会が増えております。しかし、「いまさら土壌汚染に参入して大丈夫なの?」「大手ゼネコンの市場ではないの?」の声も上がると思いますが、ポイントは小物案件です。大型の撤退時に発生する除去工事などは、大手ゼネコンに任せ、むしろ小さな案件を狙ってもらおうとするものです。ガソリンスタンドや町工場、洗濯業のレベルですね。そして元請として解体工事を受注して、建廃も獲得するという発想です。解体工事業の入口を増やす業態としての取組としてもらえれば良いと思います。しかし、単純に参入すれば儲かるのではなく、受注の仕組をつくらなければ意味がありません。営業して受注できるものではなく、「いつ発生するかわからないもの」であり、「何とか、ひっそりと処理したい」想いが強いものでもあるのです。その為に、空中戦であるwebでの入口つくりや地上戦での営業の仕組をつくることで、ようやく業態化していくのです。
 一方の鉄非鉄スクラップ業向けの資源コンビニヤードビジネスも、小物狙いです。震災の復興需要だけでなく、中長期的には資源は絶対数として必要となり、現在の風評被害による輸出の厳格化があるものの、その視点だけでビジネスを見ることなくマクロに見ていただければ感じて頂けると思います。中小の設備業者からの持込促進を狙い、立地、販促を強化していき、これまでのヤード発想にはないモデルにて成功してきている企業もあらわれております。
 廃棄物発生の減少化に進む時流において、これまで通りのビジネスモデルを追うことだけでは売上と利益の減少でしかありません。廃棄物減少は競合との競争激化を生み出し、価格の下落も進むこととなり、縮小市場に向かいます。我々の予測では2020年までにGDPの成長があっても、10%の廃棄物の落ち込みが算定されております。つまり、何もしなくても売上と利益がジワリジワリと減っていく市場だということです。
 だからこそ、その前に一歩でも二歩でも先に進めて欲しいと思います。
 是非、業態化にチャレンジしてください。
五反田事務所にも桜が咲いてました。
懐かしいです。6年ほど前までは毎日通っていましたので・・・
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鰻です!おいしかったので、ついつい写真を・・・
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今度はひつまぶしです。これが本当に美味しいのです!
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近所のラーメン屋に行ってきました。餃子食い放題であったので、ラーメンと一緒に頼みました。ライス2杯と餃子40個食べました。胃拡張・・・
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