丸の内で働く産廃マンのブログ|産廃WEB|船井総研

丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2009年12月14日 9:58 PM

関東の産廃・鉄スクラップのご支援先「来年度の計画」

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本日は関東の産廃・鉄スクラップのご支援先でした。
 各部門責任者とともに、数値実績の予実管理を毎月行ってきましたが、いよいよ2010年度の数値をつくる段階が来ました。4月から新年度の会社は3月中がこの予算作成の大詰めではありますが、同社は1月がスタート月であり、それ故に数値の大詰めは今となってくるわけです。
 しかし数値の詰めというものは、こちらまで緊張感があります。数値を背負う責任者にも様々なタイプがいて、ヤル気はあるのですが大風呂敷タイプから、慎重派の人、考えが薄かった人・・・etc。一方で会社としての中長期的な目標の数値もあり、またキャパ的な能力のあるものの、伸ばして欲しい場所もあれば、限界いっぱいまで頑張っている場所、そしてそのような各所の積み上げた数値と経営側との乖離。経営側は痛い程に各々の実情と背景も見えており、しかし会社として経営として求めなければならないそれらの様々な成果が悩ませてしまうことになっています。それは、いち個人としていち人間としての部分と社長業としての間での軸のブレかもしれません。
 コンサルタントとしての私はといいますと、目標数値は中長期に従って作り上げたい反面、到底無理な数値もつくりたくありません。戦意喪失もせず、一方で皆が高い目標も追いかけられるレベル感をつくりたいとも思っています。
 目標がなければ、闘志も生産性も7掛けになってしまいます。高い目標と現実の間の温度を是非見つけてください。

2009年12月11日 9:00 AM

東北の解体業のご支援先「現場作業者がサービス業に」

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本日は東北の解体工事業のご支援先でした。
 先般の打合せにて、トップ及び幹部達と作業者の意識向上を目指そうとの話になり、現場作業者向けの研修を行いました。座学にての一般論のようなサービス学や精神論的な勉強などではなく、解体工事業の作業者が明日から直ぐに取り組める部分というものに絞込み、「学ぶ」というよりも「気付く」に特化しての実践でした。
 
 私自身これまでお伝えしてきたことに、解体工事業もサービス業になるという持論があります。建設業、住宅産業、リフォーム業といった建設関連に携わる人達は、とうの昔にサービス業に進化していたのに、解体業はまだまだ遅れていたのは事実です。もちろんそれは、歴史的背景がその業としての確立を遅れさせていたこともありますが、しかし時代は必ず遅れてきた業界にも先にあった業界のように変化をしていくものです。知らず知らずのうちに同じ道を辿り、商品メニュー化とサービス業化していきながら、異業種参入とともに価格競争へと陥ってしまいます。だから先人の成功事例は異業種から学ぶことが重要な要素にもなっていくわけです。そのサービス業化する為に経営者の意識はもちろんのことながら、苦労する点は作業者をサービス業化することではないでしょうか。
 多くの解体工事業の作業者がそうであるのですが、会社としてこれまでサービス業としての勉強を専門的にした経験も無いことが殆どです。それ故、長い時間椅子に座った講義にも向いていませんし、また他の飲食や流通業やホテルなどの業種で当たり前の話をしていても、遠い話にもなってしまいます。大切なことは明日から実践できるサービス業としてのことではないでしょうか。そのちょっとしたことかもしれない部分が、他社に比べて大きな差になることも多いものです。もちろん、ヤル気のある各社は追いついてくる企業も将来は出てきますが、その折には更に一歩先に向かう気持ちさえあれば良いのではないでしょうか。
 「ウチの会社(業界)ではまだ早い」を是非抜け出して欲しいですね!

2009年12月9日 9:13 AM

北関東の産廃のご支援先「関係者集合」

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本日は北関東の産廃のご支援先でした。
 同社では新たな事業の立上を計画していますが、本日は社内の関係者は勿論のこと、外部で携わってくれるスタッフも集合して頂き、プロジェクトの進行打合せでした。関係者各位が集まるということは、一見無駄のように見えることも何点かの意義が存在していることも確かです。先ずパーツではなく全体像の把握により、その本来の意義が伝わってきます。
何故、その事業をやろうとしているか?
その事業の先にどこに到達をしていこうとしているか?
 概要では伝わらなかったことが見えてくることにより、更に高いクオリティのものが完成してくることでしょう。
 そして参加者の意識向上です。傍観者ではなく、そして一部分担当としてでは当事者意識は絶対に生まれてきません。これは様々な業務や社内作業やイベントでもそうだと思いますが、自分には関係のないことと捉えてしまえば、例え一部分の仕事をしていたとしても、「やっつけ仕事」にもなってしまうでしょう。しかし、それが深く関わることによって、仕事の質が大きくプラスに働いていくでしょう。
 全員参加型経営という言葉がありますが、これはまさしくその当事者意識を加えることにより、仕事の質を高めるというものです。ディズニーランドが従業員の皆様をキャストと呼ぶのも、この当事者意識のひとつでもありますよね。
 では、経営面においてどこまで全員参加の意識をつけられるかと言えば、やはり根気かもしれません。いきなり経営会議に参加させても意味は少なく、段階を踏むことしかありません。管理者から意識を変えていき、そしてその管理者が部署内で意識を伝え続ける根気が必要です。そしてそれが社風となる日が必ず来ます。難しいことから始めることもなく、社内横断的なプロジェクトを少しずつでも立ち上げていき、そして複数のプロジェクトが動き出すようになれば良いでしょう。
 どうせ仕事をするならば、楽しく仕事したいですよね!

2009年12月8日 7:09 AM

環境省・役所への訪問「時代で変化?担当者?」

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 本日は、あるプロジェクトの調査にて環境省と行政への訪問を行いました。ご担当者も快く対応頂き、十分な調査の方向性も確認できました。ありがたいことです。
 私自身、中途入社で船井総研入社後に当初から環境ビジネスに携わらせてもらいましたが、当初は行政向けでの環境ビジネス、新エネルギービジネスでした。行政向けの環境ビジネスとは、もちろん各行政が取り組む環境ネタの様々であり、新エネルギービジョンの策定やら、湖沼浄化から各種リサイクル設備導入、そして環境イベントのお手伝いまでありました。何十箇所もの行政をまわりヒアリングや提案などもさせて頂きましたが、まさしく対応は様々であり、「これがお役所仕事か・・・」と実感させられることも多々ありました。もちろん、全ての行政マンがそうではありませんが、傾向として多く見られるということです。
 素っ気無いだけならばまだしも、馬鹿にした人、横柄きわまり無い人、杓子定規な人、覇気の無い人と様々です。私も前職は営業マンであったので、新規開拓の折には様々なタイプの人と会ってきましたが、その中でも行政マンは特殊であった気もします。繰り返しますが、全ての行政マンがそうではないのですが、所謂サラリーマンとは違うことが多いものです。成果を上げることに注力や目標がなく、そして自社利益を追求することではありませんので、住民サービスの視点だけでは考え方も変わって当然かもしれません。しかし、本当に住民サービスを考えての発言や対応では無いと思えることも多いものです。面倒くさいの表情が前面に出ていたり、そして尺度は「前例がない」「実績がない」で測られることは、その特殊性の一部かもしれません。3年に一度の異動なども、そうさせてしまうのでしょうか?そこにある風土と環境が人をつくっており、仕事感を変えさせていった結果でもあると思っております。
 しかし、だからこそ、行政で出会えた人達で、理念に燃えた人や親切丁寧な人、杓子定規で無い人、相手の立場を理解しようとしている人、尊重しようとしている人に出会えると嬉しくなってしまいます。
 人と人のコミュニケーション故に当たり前ですが、同じ仕事をするならば気持ちよく仕事もしたいですし、感謝をされると嬉しいものでもあります。住民サービスとは、この感謝されるということではないでしょうか。
 私も素晴らしい行政マンとの出会いは、嬉しさのひとつでもあります。
話は全く変わりますが、紅葉の写真を撮りました!
昔はそのようなものに全く興味の無い人間でしたが、歳をとったのか今年は興味を持っています。日本ならではの美しさかもしれません。心が安らぎますね!
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相変わらず、携帯電話のカメラで撮っていますので、ダイナミックさが伝わり難いかもしれません
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でも本当にキレイでしたよ!
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最近はこういったモノを見ると直ぐ写真に撮る癖がつきました。カメラ少女も流行っていますね!
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2009年11月26日 7:56 AM

関東の産廃のご支援先「若手営業マンの成長」

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本日は関東の産廃のご支援先でした。
営業部門でのご支援時にに若手営業マンから相談されたのは・・・
「貴船さんの言うように産廃の勉強もしています。新規もまわっています。営業ツールも使っています。しかし、まだまだ思うように新規が伸びません。後は何をしたら良いのでしょうか?」
 成長過程の若手新人営業マンと話をするとよく出てくる会話のひとつです。ヤル気のある営業マン程、この状況に陥ってしまうことかもしれません。だから、それが悪いこととは決して言えません。成長したいからこその焦りが出ているとも思っています。
だからと言って、「ま、大丈夫ですよ!ははは!!!」と高笑いしていることはしておりませんが、焦り、悩んでいる時だからこそ伝えている幾つかのことがあります。
 重要なことが、「守破離」です。武道やスポーツをしている人は特に馴染みのある言葉かもしれません。指導を仰ぎ、稽古をする時にその順序を示す言葉でもあります。独自の境地を拓く為には、師の流儀を学び、励み、他のやり方をも学ばなければならないということです。これは武道だけでありません。「道」というもの全てに存在しており、華道も茶道もです。繰り返し型の稽古を積み、基本ができるようになっていくのです。そして少しずつ工夫が加わり良いものだけが残されていきます。つまり型は変化していっています。受け継いだものを守り、合わなくなったものを捨て、独自の工夫によって、これまでの型を超えた独自の型が出来上がっていくものです。
「守」
先ずは基本型がしっかりと身につけられるようにします。指導者の教えを守り、話を聞いてその通り実践していきます。そしてそれをしっかりと守ることです。
「破」
基本型がしっかりとできるようになれば、型を破る時がきます。それが「破」です。自分自身で工夫をしてみて、他のやり方も真似てみたり指導者に教わらなかったやり方をも試していきます。そしてそれが上手くいけば、更に発展型を試していくのです。自らの特性に合わせた修行を重ね、新たな境地を見つけていきます。「型破り」と「型無し」は大きな違いがあり、ベースの型ができる人だけが型破りが通用していきます。
「離」
型から離れる時です。指導者からも離れ、自らで作り出した内容を発展させる時がその時です。自己の学んできたものの集大成であり、一流を編み出すことでもあります。何事にもとらわれない境地といっても良いかもしれません。
 柔道ならば受身の練習を積み、どんな投げられ方をしてもそれが条件反射で出ることも「守」であり、野球ならばキャッチボールや素振りを何度もすることにより、どんな体制でも投げたり打ったり身体が体得していたりするのも「守」です。野球なら振り子打法のイチローは当然「離」です。空手も型をしっかりと練習しますし、テニスでもラグビーでもバレーでも、バスケでも全てのスポーツに存在しています。そして、スポーツや武術だけでなく、経営にも技術にも学問にでもあてはまります。人間の生き方そのものかもしれません。
 営業マンも、もちろんそうです。営業マンにとっての「守」がしっかりとできているかを見直すことです。たまたまラッキーパンチが当たっていることもあれば、たまたま得意ゾーンにて受注できたことがあっても、それが「守」の結果でないことも多いものです。当たり前のことが当たり前にできるようになることを、徹底的に追い求め、学び、精進していくことしかありません。
 だから成長過程で壁にぶつかれば、当たり前のことを再度チェックして欲しいと思っております。
 急がばまわれ?かもしれませんね。

2009年11月21日 9:30 PM

関東の産廃のご支援先「よっしゃ!はじめよか!」

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 本日は関東の産廃のご支援先でした。
 同社では営業の組織化に取組み、脱属人営業としての取組をサポートしています。この営業部門の強化と組織化は、今年一年の中で多くご要望のあったテーマでもありました。
 廃棄物処理業・再生資源業界が営業を強化しているということは、今年ブログでも書き続けたテーマでもありました。7年程前から営業強化をご支援させて頂いていた廃棄物処理業の方もいましたが、ようやくそれもヤル気のある各社でも定着に向かっているということでもあるのでしょうか。
 恐らく、08年までの業界での成長路線では、ここまで営業の組織化が望まれるものにはならなかったと思います。09年度という非常時が来たことにより、将来に漠然と抱いていた危機感が表面化していったのかもしれません。人というものは恐ろしいもので、将来に対する不安は多くの人が持っていても、その緊急性と重要性においては見失うものにもなってしまいがちです。緊急性のある課題、つまり今日明日、来週、来月のことなどは、すぐさまに取り組もうとします。これは当然のことであり、その所謂「もぐら叩き」のように課題をポコポコと叩くことで毎日は過ぎていくものです。しかし緊急性の低い重要な課題は当然、後回しにされがちです。時流を冷静に見れば営業組織の必要性は判っていることではあるのですが、今のままで大きな問題がなければ後回しにもなっているのではないでしょうか。
 だからこそ・・・今がスタートするチャンスです。気付いた時がチャンスなのです。数年前から取り組んだ企業は勿論そのぶんもチャンスは拡がっていますが、気付いた企業にとっては、今更遅いなどということは全くありません。
気付いた今こそ、緊急性の低い最重要なことに着手して欲しいと思います。

2009年11月20日 10:05 PM

中部の鉄スクラップのご支援先「支援成果」

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 とんとご無沙汰しており恐縮です。
 たまに、ご支援先の方々から「最近どうしたの?」と言われ、「★△■*@~」と絶句しておりましたが、体調も至って普通であり決してインフルエンザや疲労でぶっ倒れていたなどではございません(自慢ではありませんが、3年に一回程しか風邪ひきません)。「仕事が多忙で・・・」などの生意気なことも一切なく、単なるサボリです。ニュースコメントだけは、相方の矢永から優しい督促を受けながら、こなしておりましたがブログも一度止まってしまうと、なかなか元に戻すのは難しいものですね。
 ご支援先の皆様は既にご存知の通り、ブログを薦める私がいるからに、「お前も止まっているじゃねーか!!」と言われると返す言葉もなくなります。やはり率先垂範ですね!
 再開です!
 本日は中部の鉄スクラップのご支援先でした。同社での新規事業立上のご支援をしていたのですが、嬉しいことに立上早々の反響の声が出てきました。まだまだ小さな反響ではあったのですが、先ずはスタートを切れたことを実感できたことです。
我々も様々な支援をしておりますが、成果が上がることが一番の喜びです。と言いますか、支援による成果は必ず上げていかなければならないと捉えています。
 コンサルティングフィーとして我々も頂戴しておりますが、そのフィーに対して費用対効果が必ず出ることは最低条件でもあり、それ以上のあらゆる種類の利益(組織や育成など見えがたいものもありますが・・・)が生まれることこそが与えられた使命でもあると思っております。それ故に、机の上で偉そうな能書きを垂れることに終始したり、分厚い報告書を手渡して終わるようなことは一切せず、具体的にその会社にとって実績が出る方法を徹底的に突き詰めていき、具体的な進め方まで落とし込むようにはしています。だから当然、我々がチラシ一枚からでも書きますし、またツール系は多くなってもいて、しかしそれが具体的な成果にも繋がってもいます。
 世の中に様々なコンサルティング会社がありますが、船井総研は何が得意なコンサルティング会社かと聞かれることも多いのですが、様々な業種に特化した専門型の総合コンサルティング会社であり、そして様々な種類の業績を上げることが得意なコンサルティング会社ということになっています。
 だからこそ、いつもご支援先のお客様の成果が上がることが一番の喜びですね!

2009年11月9日 10:38 PM

北陸の再生資源のご支援先「社員総会」

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本日は北陸の再生資源のご支援先でした。
 同社での総会は既に三回目を迎え、既に定着していっていると言って良いのではないでしょうか。社員さん皆が、その場は何を行なう場所かを理解しており、今期の総括と来期の方向性、そして各自の思いを再認識する日と捉えてくれています。そして各員が一年の締めくくりを自らで行えている姿をみながら、我々も企業が毎年成長している姿を実感しています。
 企業の成長とは定量的に測ることができず、温度のようなものかもしれません。2度上がった3度上がったなど、毎日過ごしていると解り難いものでもあり、ある時に春や夏になっていたように上昇しているのでしょう。
 それは取組んだ内容が見事に現れていると言っても良いのではないでしょうか。経営者が組織を真剣に考え、そしてあらゆることに毎日気を使い、心を折らず、様々な問題を片付けてきた結果だと思います。それに比例して企業の成長は如実に現れています。
 社員さんも経営者の姿勢や気持は直ぐに読み取ってくれます。裏を返せば、手が休まればそれも明確に伝わってしまうということです。
 過去からお伝えしていますように、会社を変える、組織を変えると決めたならば絶対に手を緩めてはいけません。
 もちろん、これは部署においての管理者も同様です。管理者が部署での育成に悩んでいたり、運営に苦しんでいる時も、その本気度が部署内を変えていきます。
 思いは伝わります。本気さについて、経営側は拘って欲しいですね。

2009年11月2日 7:03 AM

中部の産廃・解体のご支援先「若さ」

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本日は中部地域の産廃・解体のご支援先でした。
 いきなりですが、若さというのは素晴らしいです!
 同社の強みは沢山ありますが、その中で若さという他社が簡単に真似できない要素を持っています。
 ここで言う若さとは勿論年齢としての部分もありますが、もうひとつ気持の若さということもあります。 
 全ての人間が歳を取ると悪く変わるというわけではありませんが、多くの人が失うものも同時にあります。 前向きさ、勤勉性、フットワーク、既成概念の打破・・・等々。勿論、長く働くことにより産み出すものも沢山あります。ベテランとしての様々な経験値が必要な箇所は幾らでもあります。その若さと経験の融合が必要となってくるわけです。 
 若さとは年齢を指すことだけでなく、その一般的にある若者の持つ特性を永遠に持とうとする意志のことかもしれません。
 不況期の現在は特にこの気持としての若さを重視されます。社内の誰もが、この若さというものを意識して欲しいですね。
 かく言う私も40代に突入しました。年齢はともかく、気持としての若さは失いたくないですね。

2009年10月28日 7:00 PM

関西の産廃のご支援先「ええねんっ!」

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本日は関西での産廃のご支援先でした。
 私自身、関西人(出身)故に関西に戻ると関西弁になります(通常でも関西弁ですが・・・)。
 それ故に、いきなり「バン!」と撃たれるたり、「イャー」と切りつけられると身体が勝手にリアクションをとってしまいます。もちろん、「あめちゃん」は持ち歩いていませんが・・・。
 学生時代の当初、今よりも3倍は早口できちゃない言葉を使っていた私の言葉は、友人達の殆どに理解されておらず、半分以上適当に相槌を打っていたことを4年生の時にカミングアウトされました・・・。そんな生まれた時から阪神タイガースの帽子を被って生まれてきたような男です。
 ところで長くなってしまって恐縮です。
 
 「♪大阪には美味いモンがいっぱいあるんやで~♪」の歌をテレビ(秘密の県民ショー?)で見て、全く知らない私は年齢がばれてしまう世代なのでしょう。しかし、本当に美味しいモノがあふれている街です。正確に言えば、安くて美味いモノがある街ということでしょう。
 夜にご一緒に食事に出かけたのですが、普通に「ドテ焼き」「串カツ」があります。最高です! 
 
 
 ご支援先の同社とは長いお付き合いなのに、なかなか二人でゆっくりと飲んだことがないことに気づきました。
 私自身は飲みニュケーション大肯定派故に、とても愉快な時間でした。
 お酒を飲みながら、経営に対する思い、そして自らの夢などを聞いていると昼間に机を向き合ってとは違うものがたくさん伝わってきます。相手の背景を知らなければ、言っていることの半分も理解できないことは多いのではないでしょうか。そのようなことが、円滑なコミュニケーションであることも多いものです。もちろん、一番のコミュニケーション手段は時間軸でもあります。これは、経営者と社員、上司と部下などでも同様ですが、そこに掛ける時間は明確に現れてくるものです。
 皆様も時間軸を意識しながらも、飲みニュケーションも有効に使うことを意識して欲しいですね。
またしても関係ない写真ですが・・・
連れて行って頂いた飲み屋です。B級グルメが流行っていますが、いやいや本当に美味しいものだらけ!どて焼き、串カツ、もろもろ堪能しました!ありがとうございます!F1000009新垣.jpg
その後に連れていって頂いた、船バーです。男二人で行きました・・・
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