丸の内で働く産廃マンのブログ|産廃WEB|船井総研

丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2009年8月7日 9:17 AM

東海の一廃・産廃のご支援先「ストレス」

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 本日は東海の一般廃棄物と産業廃棄物のご支援先でした。
 昼食時トップと話をしていて、ふと「貴船さんはストレス解消に何をしています?」と聞かれました。社長自身は趣味と呼べるほど趣味らしいものがなく、プライベートにての息抜きに疑問を感じているようでした。つまり、ONとOFFの切り替えというものができていないように感じていたようです。
 たまに同様のご質問を頂くことがあるのですが、私自身ストレスを感じにくい性格故に、明確なお答えができていない気がします。毎日のビールや美味いモノを食べにいくこと、休日の海などは確かに息抜きかもしれませんが、ストレス解消ではないような気もします。海に入っている時は全くといって良い程何も考えていないのですが、それが切り替えになっているのかもしれません。ただ少し感じることは、日常に起こるそれぞれの事象をストレスと感じるか否かかもしれません。自分の思い描いたことと反することが、多くストレスとして現れることが多いのですが、思い描く通りに全てがいくことの方が少ないのでは無いでしょうか。しかもそれが小さなものから大きなものまで、また積み重なることによってストレス化するようです。
 船井総研では「過去オール善」「プラス発想」「素直」と伸びる経営者の要素を上げていますが、その時々の物事の受け止め方をこの3つの要素にしていくことで、ストレスというものは全く無くなっていくものです。
 是非、この成功の3要素について受け止められるようにしていってください。

2009年8月6日 5:16 AM

東北の産廃のご支援先「いよいよ新規事業第三弾」

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 本日は東北の産廃のご支援先でした。
 同社では7月末までに2本の新規事業を立上、いよいよ第三弾へと入ろうとしています。間違いなく、攻めの姿勢を持って取組んでいます。
 
 年初より私は09年の不況期経営として、攻めの経営をお伝えしてきました。歪による新しいビジネスが生まれる時であり、そして既存事業でさえも下克上が容易な時期となっています。既に立上の2つの新規事業はその歪から生まれるもので、これから取組むものは下克上を狙う為の仕掛です。
 当然、営業マンだけでなく社員さんにも大きな負担が掛かるもの故に、本日も社長と最終的な方向性を再確認しました。
 元来は私自身も組織の力相応にて、経営を合わせていくことを推し進めるタイプですが、しかしそれだけに拘り過ぎると一向に進まない時があります。特に新規事業や組織営業を実施するとなると、負荷を掛けていかなければ何も進まないことになりがちです。
 だからこそ新規事業推進においては、強くブレないトップの信念が必要と思っています。本日解ったことは、やはりその攻め姿勢に対してはトップが変わらず持ち続けていたことです。言わば、不退転の覚悟といっても良いでしょう。当初お会いした時の決意と変わっていませんでした。
 
 新たなことを始める時は面倒なことも多く、後伸ばしにしがちです。今の仕事が忙しくなると尚更にです。だからこそ、トップ自身がその信念にて取組まなければ絶対に上手くいかないことでしょう。そしてそのトップの姿勢が、社員さんにも伝わっていき良い意味の伝染になるのではないでしょうか。
 この時代の経営手法のひとつ、トップのガムシャラさがポイントでもありますね。
★土日の農業研修をアップしておりませんでした。今回は、あの苦労した野菜の収穫祭です。涙、涙の収穫祭です。詳しくは姉妹サイトである、ヤナガッツブログをご覧ください!

2009年8月4日 8:02 AM

北関東の産廃・スクラップご支援先「営業マンの適正」

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 本日は、北関東の産廃・スクラップを扱っているご支援先の営業戦略会議として、メンバーが我が丸の内オフィスに来て頂きました。気分もawayに取組んでもらい、いつもの雰囲気からギアチェンジをして学んで頂くことが狙いです。自らの工場にいれば、現場や運搬に駆り出されたり、電話が取り次がれたり、学ぶことよりも日常が優先されてしまうからです。
 各社の営業マンに会っていつも思うことは、そのメンバーの資質と環境ということです。
 営業職という仕事には、一種の向き不向きがあります。入社の経緯などもありますが、新卒ではとにかく営業職としての間口が多いことからも、その職に向き不向き関わらず一旦は営業からスタートすることも多いようです。しかし、営業に向いていない人がいることは確かです。向いていない人間を否定することではなく、営業には向いていないがこの能力があるのではと別の能力を見つけることが会社の役目でもあります。つい廃棄物処理業界では、「営業に向いていないから現場に行け」「辞めろ」となってしまうこともあるようですが、それをやっていたらいつまでも会社は成長ができないでしょう。ひとつができないことで全人格を否定することはなく、これは管理職でも当てはまる話ではありますよね。
 そしてその資質を開花させることが環境というものです。資質がなければ始まらないとしても、資質があっても始まらないことが沢山あります。
 人と会うのが好き、へこたれない、物怖じしない、空気が読める、頭の回転が速い、折衝能力がある、行動力がある・・・まだまだ必要能力はありますが、その能力の使い方、引き出し方、テクニック、そして営業ができる環境、先輩となるモデル社員、指導者、そして社風・・・等々これらが環境かもしれません。
 弊社代表の小山が、よくこの人が育ち伸びる環境について話をしたことがありましたが、例え話として現楽天イーグルス監督の野村克也氏長男のカツノリ氏と元ヤクルトスワローズの元監督である古田敦也氏を例に出しました。古田氏はいわずと知れた当時球界を代表する名捕手であり、若手時代に当時監督であった野村克也氏に徹底的にID野球をしこまれました。一方でカツノリ氏は、七光りと言われながらも父親の監督する球団を転々としながら、花開くことなく野球人生を終えたわけです。
 才能はカツノリ氏にもあった筈です。そして親が名捕手ということで、気持ひとつで学ぶこともできた筈です。しかし、本当に成長する環境があったのでしょうか。一方の古田氏も、プロ野球に入るからには才能もあったのですが、ドラフトトップというわけではなく、眼鏡のキャッチャーとしてマイナス要素ばかり指摘されていました。しかし球団内に伸びる環境が存在していたのですね。これは社風や周囲が作り出していたのかもしれません。
 営業マンの育成に悩まれている方は、もう一度その環境について突き詰めて考え直して欲しいですね。

2009年7月31日 7:57 AM

中国地域の産廃ご支援先「トップの約束」

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 本日は中国地域の産廃のご支援先にてプロジェクト報告会でした。
 一通りの報告を終えて、これから新たなスタートを切ることになったのですが、もうひとつトップにとって大事な仕事がありました。
 それが、社員さんとの約束です。
 同社ではスタート時に現状把握の内部環境分析として、社員アンケート&ヒアリングを行なっております。当然我々が記名者を解らないようにしながらデータとしてまとめていき、その傾向値やコメントと対処についてご報告していたのですが、それに対するトップの回答が出てきました。
 それを見て感じたことは、本当に社員さんのことを考えているトップだということです。他の企業でも同様なことをしていても、それを紙にまとめて真摯に応えようとする会社は数えるほどしかなかったかもしれません。おざなりな回答や、応えられないと対処をしようとしなかった企業もあります。確かにそれぞれに事情があることは私も解っていたので、責める気は毛頭無いのですが、それでも社員さんにとっては全く違う結果になりますよね。
 顧客アンケート同様に、「書いたけど会社が何も応えない」「変わらない」では実施したことの逆効果にもなっていきます。
 小さな約束でもしっかり守ろうとする人、それは社長でなくてもひとりの人間として大事なことではないでしょうか。そういった行動の積み重ねが、「この社長とともにやっていこう」「頑張ろう」の気持になっていくと思います。「一体感が無い」「社員が言うことを聞かない」「トップの気持を理解しない」と嘆くよりも、自らがその約束をしてきたかを見直して欲しいと思います。
 同社では、社員さんにその全体に対する約束の紙を配り説明をする予定です。きっと、社員皆様が喜んでもらい、これからの新しい取組に立ち向かってくれると信じています。
 トップの約束。是非、意識してみてください。
 本件と関係無いのですが、同社で飼っている犬です。本当に可愛くて、私自身毎月会うのが楽しみです。
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2009年7月28日 6:28 AM

九州のご支援先「新たな営業ツール」

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 本日は九州の産廃のご支援先でした。
 同社では新たな社内webと営業受注型のwebと二つの仕掛をしようとしています。
 勿論、過去にも社内webはあったのですが、今回は排出元の方に見て頂き、少しでもご理解を得られるような仕組をつくろうとしております。
 社内webは、よく私が話をしますように電子会社概要とした趣が多くなってしまいがちですが、ここ数年採用の強化の中でリクルーティングを意識したwebに変わりつつありました。しかし、受注型を目指した自社サイトはどこもまだ少ないようです。
 私自身、産廃webを主宰していますが、その検索ワードを見ていても、世間が廃棄物処理業の検索をしていることがよく解ります。意外なことですが、そこでの登録企業様が我々のサイトから調べられており、自社サイト運営だけでなく外部への出し方も有効な手段になってきているようです。
 廃棄物処理業の皆様には今後、新たな営業の武器として受注型のweb構築というものも是非目指して欲しいですね。

2009年7月26日 10:04 PM

中部のご支援先「スタート」

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 本日は産廃と解体のご支援先でした。
 プロジェクトの報告会ということで、日曜日ながら職長クラスにも集まって頂きました。しかしこれにも理由がありまして、トップとしては今後を期待する幹部候補故に聞いて欲しかったのですね。
 新規事業など何か新しいことを始める時に、一番成功率を上げるにはエース人材を主担当にすることが明確にあります。しかし中小企業、ベンチャー企業などでは、そのエース人材がトップ自身になることも少なくありません。
 今回も本来トップ主導でガンガンいけば当然スピードも成功の確度も高くなるものが、敢えて様々な幹部候補生を巻き込んでいくことで、実践を通して皆の意識を上げさせたいとするトップの強い願いを感じました。
 創業してある一定の成長まではむしろワンマンを必要としており、そのトップのガムシャラさが成長の原動力になります。しかし次の成長過程に入れば幹部人材の必要性が高まり、その人材の豊富さが次の成長を決めてしまいます。企業スピードに人材が追いついていない場合は悲劇であり、その育成もしくは採用が手段となっていきます。
 採用をすることは可能ですが、やはりそうなる前に今までともに頑張ってきた人に、なんとかなって貰いたいですよね?この先も一緒に会社を盛り立ててもらい、立場も上がり、将来10年先にも20年先にも活躍して貰いたいものです。
 研修会や勉強会で、「幹部とは?」「リーダーとは?」と学んでもなかなかと落とし込めないことが多く、行ったことの満足感になっているケースがあります。行って直ぐはモチベーションも高くなっていても、日常の業務が多忙になれば直ぐに逆戻りしていることも多いものです。
 だからこそ新規事業を通して、意識改革をしてもらいたかったのです。本当の教育をしたかったのです。
 そのことを知ることができた幹部の皆様がいて、そして気持を皆が上を向いていれば必ず同社も伸びていくと思います。
 第二創業のスタートですね!

2009年7月25日 11:02 PM

北関東のご支援先「念じれば・・・」

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 本日のご支援先は、北関東の一般廃棄物と産業廃棄物のご支援先でした。
 トップと話をしている時に、あるビジョンを聞かされました。とても大きな第一歩になるビジョンです。具体的なものがなくても、瞬間に必ず達成できるということを感じました。
 それは想いというものでしょう。
 ある人が言っても一笑されることが、同じことを別の人が言う時に違って聞こえることがあります。それはその人の常日頃の言動や背景もあるかもしれませんが、もうひとつ大事なことに想いの強さでは無いでしょうか。
 真剣に思い、そしてやり遂げるとする意志は必ず相手に伝わります。言葉が魂を持って、相手に伝わってい言霊でもあるかもしれません。
 社員さん達にもこの想いは必ず伝わり、そしてそれが皆の新たな目標になっていく筈です。
 
 私自身も、経営者の方々にはこの「想い」というものは本当に大事にして頂きたいと思っています。「無理!」「ウチなんかは・・・」「ウチの地域では・・・」「ウチの会社では・・・」と出来ないことを肯定させる理由などはつまりません。
 熱い想いをいつも大事にしたいですね。

2009年7月21日 4:05 AM

最近の廃棄物に関する相談にて

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 昨年に比べて、廃棄物処理業また排出元の皆様からのご相談が増えております。
 廃棄物処理業の方では、①経営②事業構築③営業強化④事業(会社)売却などの話が多く、また排出元の方では、廃棄物コストの削減と管理面の再構築といったところでしょうか。
 これらにご対応させて頂きながら感じることに、時流の変化が急ピッチで進んでいることです。8年程前に廃棄物処理業のコンサルティングをしていた折にはなかったことが、今確実に増えております。当初の適正化、リサイクル化から、ようやく環境事業としてそして廃棄物処理業が真の企業として競争が当り前になっていることでしょうか。
 つまりこの変革期を如何に受け止めて、早い動きができることが重要になってきます。今年来年とまだまだスピードは加速していくことが予想されますので、皆様の企業でも再構築を是非進めてみてください。

2009年7月20日 7:03 AM

北関東のご支援先「取締役って?」

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 本日のご支援先は北関東の産廃のご支援先でした。
 本日、社長と打ち合わせをしている中で、「ところで・・・取締役ってどこまで求めるべき?」との話が出てきました。同社では初のプロパーの取締役が生まれ、今後も会社を支えて貰おうと社長は考えておりました。
 しかし、業界にありがちな良いも悪いもワンマン型で来た為に、取締役にどこまでを求めるのかが解らなくなっております。創業期はワンマン型も伸びる要素です。しかし、ある一時期よりそこを脱皮しない限り、次のステップにはいけません。もしご子息が会社を継ぐにしても、そのワンマン体質から抜け出すか、もしくは父親を超えるカリスマ性やワンマン型でなければ永続が苦しくなっていきます。つまり、成長スピードに合わせて組織的な動きに会社も変化をしていかなければなりません。
 アメリカなどでは経営陣は社長、副社長はいても、専務常務はおらず全て取締役になり、執行役員となっていきます。取締役は会社全般の視点で考え、動ける人が絶対条件です。そして執行役員が事業などの全責任にて動ける人であって欲しいものです。
 役割と責任と権限に絞込み、それぞれの理念、経営、業務、組織、などに分けて策定して頂くことをお薦めします。

2009年7月14日 5:40 AM

北信越のご支援先「古紙業界だって変わっていく」

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 本日は北信越の古紙卸の企業です。
 当業界にも時流の変化が近付いていることを最近は特に感じております。
 私が船井総研に中途入社した後に、最初に取組んだのが産廃、一廃、汲取り・浄化槽を取組んでいる企業でした。地方ではよく見られる企業体であり、ルーツが汲取りからスタートしていきその後に合特法から一廃の委託やら事業系、そして産廃へと参入していった企業タイプです。
 当初は同じような業界と見られていたのですが、ルーツが変われば社風も変わり、その後の時流とともに様々な企業分類に分かれていったような気もします。それは様々な地域の、産廃、一廃、汲取り・浄化槽、鉄スクラップ、古紙 などの専業を見て確信へと変わりました。
 価格競争にさらされている時は、既に業界にとって転換点を過ぎている時でもあり、勝ち組み負け組みに二極化に落ち込んでいる時だと思います。産廃業界は既にその状況に陥っており、その為の変化が著しく進んでいます。一廃業界も具体的に進み始めました。
 しかし、鉄スクラップ業界と古紙業界はその歴史がそうさせるのか、ゆっくりとした変化型です。それでも鉄スクラップは昨秋からの資源暴落によって、以降変わり始めていると言えるでしょう。
そして古紙業界がいよいよ変わり始めています。廃業していく回収業者や、提携の拡大、管理会社化とここ数年の活動が更に頻繁になっています。そして資源下落によって再生資源と廃棄物の垣根も変わりつつあります。
 これから目が離せない業界になりそうですね!