丸の内で働く産廃マンのブログ|産廃WEB|船井総研

丸の内で働く産廃マンこと、株式会社船井総合研究所 廃棄物ビジネスコンサルティンググループ グループマネージャーの貴船です。日常のコンサルティングを通して、そこはかとなく記していきます!

2009年8月18日 7:40 AM

中国地域の産廃のご支援先「私が嬉しいこと」

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 本日は中国地域の産廃のご支援先でした。
 私が支援を通して嬉しいこと、それはやはりその企業が成長すること、幸せになることです。月並みかもしれませんが、この仕事をやっていて良かったこととは、そのような姿をお手伝いすることができて一緒に喜べることかもしれません。
 本日もトップと話をしながら、そのようなことを感じていました。
 「仕事が楽しくて仕方がない」
 同社もご多分にもれず、外部環境の変化から業況は厳しさに直面しております。しかしトップにとっては、今の社員さん達とならば必ず道は開けると確信しております。むしろ過去の安定的な時の方が余程不安が大きかったようでもあります。
 この確信の一番は、社員さんそれぞれの成長ではないでしょうか。話を聞いていて、それぞれの社員さんの意気というものを強く感じることが出来ました。
 私が思う強い企業とは、こういった意気を感じる社員さんが何人いるかで決まるとも見ています。本当は教育や指導、仕組や体制などはどうでも良くて、突き詰めていくとそのような心が会社を動かしていることを実感できます。
 「社長と一緒に頑張ろう!」
 「皆で何とかしよう!」
 「社長の為に頑張ろう!」
 「上司の○○さんの為に頑張ろう!」
 「皆で喜びを分かち合いたい!」
一体感とはこのような、心から滲み出る力で構成されていますよね。

2009年8月16日 2:54 PM

休日「休む!」

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 14日~16日まで休みになりました!
 お客様の状況に合わせてお休みを年間頂いていますが、ここ数年間の年間稼動日数は290日~310日にて安定的となっています。おかげさまでお盆期間のこの時期は流石に支援もなく休日となりました。
 しかし!!
 普段溜まっていた家事(?)もあり、14日は家の雑草抜き、風呂掃除、15日は書類整理にと、大好きな海にもいけないままでした。しかも、出版原稿の大詰め(中央経済社様!本当に申し訳ございません!)と雑誌「INDUST」の原稿とダブル原稿待ちで、サーフィンなんぞはとんでもないという状況でした。
 ハワイで買ってきたボードもまだおろせないままです(しかもボードラックも作れていない!)。
 しかし、少しでも海を味わいたいので、14日も今日も海に来て、PCを打ち込んでおります。テンションが少し潮っぽいかもしれません・・・。
 私の仕事感のモットーは「死ぬほど働き、死ぬほど遊ぶ」です。例え月曜日から土曜日まで徹夜しても、土曜日の夜から日曜日の夜まで遊び続けようと思っています。特にウチの若手はよく働いてくれて、労働日数だけで言うと、ここでは書けない程働いてくれます。しかし、見聞を広める為にも是非遊んで欲しいと思っています。
 マーケティング発想を高めるには、机の上でインターネットや本では絶対に磨かれません。自らの手と足でだけ感じ取れることだけです。人に伝えて、真に本質を伝えられる言葉は、手と足だけと思っています。死ぬほど遊んで見える、外の世界こそ時流の宝庫であり、それを感じない人間には人を動かす力は持つことができないでしょう。
 船井総研に入社当時驚いたのは、東京の全社員が集まる全体会議で、社長の小山が「ロンブー龍」の話をしたり、当時常務の佐藤芳直が「あいのり」の話をしていたことでした。世の中に起こる全てが時流であり、それが子供向けだとか教育に悪いとかでは済ませてないのです。真のマーケッターの姿をいつも垣間見た気がします。考えてみると弊社のトップコンサルタントは、いつも時流の店に自腹で行って、更にルール化をコンパクトにアウトプットしている気がします。
 大切なことは、仕事として皆が外の流行の店やテレビを見ていることとは違うことです。いつも外の世界に最新の時流が存在していることを知っているからこそ、自分の感性を知らず磨いているのではないでしょうか?
 手前味噌で恐縮ですが、多分これが船井総研の強さでもあります。弊社には学者タイプは一切おらず、トップから末端全てが現場主義です。シンクタンクのように格好良くはないですが、真の現場感覚を失えば船井総研ではなくなってしまうことを皆が理解しております。
 いまだにトップの小山が現場支援を何日もこなすことは、現場感覚失わない為でもありますが、我々コンサルタントの象徴と鏡でもあります。「トップの小山がここまでコンサルに命を注ぐなら、我々などまだまだ!」といつもトップを目標にしながらも、まだまだ頑張れます。
 船井総研が伝える、伸びる経営者の条件は「素直」「プラス発想」「勉強好き」ですが、この勉強好きの環境で働ける自分に本当に幸せを感じます。
 
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ただいま、仕事をしている近所の海です。私の相方であるヤナガッツブログでお馴染みの矢永とeco-web担当のナカヤマブログでお馴染みの中山がお気に入りの銅像(通称ホモ像)から見た江ノ島です。私の近所の歩いて5分のところです。

2009年8月13日 11:51 PM

北関東の産廃・解体のご支援先「同族経営」

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 本日は北関東の産廃・解体のご支援先でした。
 同社も多くの廃棄物処理業同様に同族経営です。幹部の皆様に集まって頂き、打合せを行なっていたのですが、気付くと同族の人しかいないことに気付きました。
 同族については良い点もあれば悪い点もありと、様々な立場のそれぞれの見方と捉え方によって変わっていきます。身内であることで、退職の心配も薄い、家族であることで信用がある、そして命を掛けてくれる。一方で社内では色眼鏡で見がちになり、その人本来の能力に関わらず、厳しい評価になってしまいます。そして昇格の限界も感じてしまいます。
 しかし様々な企業と見ていると、同族という色眼鏡だけで見てはいけないこともわかってきます。
 同社での場合は、優秀な人がたまたま同族であったという程です。それぞれが恐らく社内で一番優秀だと言える程です。
 最近の事業承継の悩みにおいて、ご支援先でも息子には継がせないとキッパリ言い切る社長も増えています。
・自分と同じ苦労をさせたくない
・道を選ばせてあげたい
・業界がこれから先も安定期ならばともかく、これからの時期には苦労が見えている
・経営能力はない。株主としてだけ生きていった方が会社も本人も幸せ
等々の考えのようです。
経営と資本の分離ということも根付きつつありますね。
 しかしフラットに考えて、もし本人が能力も高く、社内でもダントツの能力、そして何よりも会社を愛していれば、同族、自分の息子という色眼鏡を捨てるべきかもしれません。
 ケースバイケースですが、やはりトップの器、経営側の器というものは一種独特のものであり、それ次第では同族だって全く悪いものではありません。

2009年8月11日 9:02 PM

北関東の産廃のご支援先「事業は上手くいくのか?」

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 本日は北関東の産廃のご支援先に、打ち合わせにてご来社頂きました。
 現状の外部環境と内部環境調査も終わり、新規中間処理場構築における事業戦略構築から、計画の策定とスケジュール化をしなければならない状況です。しかし、まだまだ不安も多く抱えているようでした。新たな事業立上時にはどのようなビジネスでもそうかもしれませんが、形が見えてくるまでこの不安との戦いは続いていきます。
新規事業においての殆どが、絶対に成功するものなどが無いことは既に周知のことです。フランチャイズでさえもそうであり、事前に幾ら調べてみても必ずというものは存在してないものです。しかし100%完全でなくても、その何十%の確率を埋める判断材料は必要になる筈です。0%の見えないものを20%や50%にすることが、冷静な分析であって調査というものでもあります。
 我々が事業参入時のご支援にて入る折にいつも意識していることは、そんな不安の穴埋めです。曖昧ながら持つ不安の要素を第三者の視点にて、どれだけ明確に埋めていくことができるかに注力しております。
 しかし問題となるのは不確実性要素についてです。①社会的認知 ②政治的動向・法規制 ③市場・顧客 ④競合 ⑤技術 ⑥自社経営資源とこれら全てに様々な時流の変化によって思惑からも外れることがあるということです。
 これら不確実性要素について、想定できる限りの事項を挙げていき、そしてそれらの対処策を打つことが更にパーセンテージを上げていくことにもなります。
 不確実性の要素は当り前です。しかし、何%でも検証結果によって自信に変えていくことをお薦めします。
 

2009年8月10日 8:42 AM

北関東の一廃・産廃のご支援先「元気を与える」

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 本日は北関東の一般廃棄物と産業廃棄物のご支援先でした。
 日常のコンサルティング活動の中で、私が注意しているひとつのことに、「元気を与えられるか」とするものがあります。このような時代ですが、暗くなっていても始まりません。前向きにプラス発想が必ず運を呼び寄せ、そしてプラスに物事が進んでいくものです。暗い顔の営業マンが受注できないことと同じですね。訪問時に私も顔が暗かったり、顔色悪かったり、眠そうだと疫病神のようになってしまいます。疲れ果てた人間では、帰って欲しいことでしょう。「貴船が来たら明るくなった」「なにかヤル気が出てきた」と言われるようにと思っています。いつも元気をお分けできる存在でいたいと思っています。
 ところで本日の同社は違います。逆に元気を頂くことの方が多いような気もします。
 同社に行くといつも元気を頂きます。社員さん皆の笑顔が、心からの笑顔であり、つくり笑顔でないのです。もちろん、それはトップの姿勢が本当に現れているからに他ありません。皆で笑顔のトレーニングをしてできたようなものではありません。心からいつも感謝が表面に現れてきているのでしょう。
 元気を頂くもうひとつの理由はトップです。いつも情熱的に夢を語る社長は、心を動かしてくれます。社長の夢を叶えたいと本当に思い、それが社員さん皆に伝わっているのではないでしょうか。
 人を動かす力とは、得てしてこのようなものではないでしょうか。「この人の為に何とかしてあげたい」「この人と同じ景色を見たい」「この人に恥をかかせられない」とお金などでは割り切れないものがあると思います。
 廃棄物処理業のコンサルティングを通して、組織構築のお手伝いをすることは多数ありますが、本当は仕組などは二の次であり、手法などはどうでも良い話だと思います。大企業ならともかく、中小企業こそトップで99.9%決まります。
 元気を与えられるトップを目指してください!

2009年8月8日 9:42 AM

関東の産廃のご支援先「調査報告」

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 本日は関東の産廃のご支援先にて、調査の報告会を行なっておりました。
 
 内容としては素晴らしい武器が社内には沢山存在しており、様々な戦略展開も可能になりそうです。
 各社にて現状把握をしていていつも感じることは、全て悪い会社などは皆無ということです。やはり皆様真剣に経営をしてきた結果としての今があり、長所の無い企業などは存在しておりません。
 長所伸展法
 我々、船井総研の経営手法のひとつにこの長所伸展法というものがあり、業績を上げるにはこの長所を伸ばすことが一番早いとする考えです。短所の是正は、業績改善には遠く、またそれを実施する側もモチベーションも上がらず、なかなかと克服できません。自らも解っていたことであり、改善できなかったから短所として残っているのでしょう。しかし長所は違います。嬉しいことや楽しいことだからこそ長所になり、それを伸ばすことは苦どころか、楽しく伸びていきます。そしてそれが圧倒的差別化として独自固有として形成されることが、安定的な業績アップにもなっていきます。
 これは人に対しても同じです。是非、長所伸展法にて自社の長所を伸ばしてみてください。

2009年8月7日 9:17 AM

東海の一廃・産廃のご支援先「ストレス」

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 本日は東海の一般廃棄物と産業廃棄物のご支援先でした。
 昼食時トップと話をしていて、ふと「貴船さんはストレス解消に何をしています?」と聞かれました。社長自身は趣味と呼べるほど趣味らしいものがなく、プライベートにての息抜きに疑問を感じているようでした。つまり、ONとOFFの切り替えというものができていないように感じていたようです。
 たまに同様のご質問を頂くことがあるのですが、私自身ストレスを感じにくい性格故に、明確なお答えができていない気がします。毎日のビールや美味いモノを食べにいくこと、休日の海などは確かに息抜きかもしれませんが、ストレス解消ではないような気もします。海に入っている時は全くといって良い程何も考えていないのですが、それが切り替えになっているのかもしれません。ただ少し感じることは、日常に起こるそれぞれの事象をストレスと感じるか否かかもしれません。自分の思い描いたことと反することが、多くストレスとして現れることが多いのですが、思い描く通りに全てがいくことの方が少ないのでは無いでしょうか。しかもそれが小さなものから大きなものまで、また積み重なることによってストレス化するようです。
 船井総研では「過去オール善」「プラス発想」「素直」と伸びる経営者の要素を上げていますが、その時々の物事の受け止め方をこの3つの要素にしていくことで、ストレスというものは全く無くなっていくものです。
 是非、この成功の3要素について受け止められるようにしていってください。

2009年8月6日 5:16 AM

東北の産廃のご支援先「いよいよ新規事業第三弾」

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 本日は東北の産廃のご支援先でした。
 同社では7月末までに2本の新規事業を立上、いよいよ第三弾へと入ろうとしています。間違いなく、攻めの姿勢を持って取組んでいます。
 
 年初より私は09年の不況期経営として、攻めの経営をお伝えしてきました。歪による新しいビジネスが生まれる時であり、そして既存事業でさえも下克上が容易な時期となっています。既に立上の2つの新規事業はその歪から生まれるもので、これから取組むものは下克上を狙う為の仕掛です。
 当然、営業マンだけでなく社員さんにも大きな負担が掛かるもの故に、本日も社長と最終的な方向性を再確認しました。
 元来は私自身も組織の力相応にて、経営を合わせていくことを推し進めるタイプですが、しかしそれだけに拘り過ぎると一向に進まない時があります。特に新規事業や組織営業を実施するとなると、負荷を掛けていかなければ何も進まないことになりがちです。
 だからこそ新規事業推進においては、強くブレないトップの信念が必要と思っています。本日解ったことは、やはりその攻め姿勢に対してはトップが変わらず持ち続けていたことです。言わば、不退転の覚悟といっても良いでしょう。当初お会いした時の決意と変わっていませんでした。
 
 新たなことを始める時は面倒なことも多く、後伸ばしにしがちです。今の仕事が忙しくなると尚更にです。だからこそ、トップ自身がその信念にて取組まなければ絶対に上手くいかないことでしょう。そしてそのトップの姿勢が、社員さんにも伝わっていき良い意味の伝染になるのではないでしょうか。
 この時代の経営手法のひとつ、トップのガムシャラさがポイントでもありますね。
★土日の農業研修をアップしておりませんでした。今回は、あの苦労した野菜の収穫祭です。涙、涙の収穫祭です。詳しくは姉妹サイトである、ヤナガッツブログをご覧ください!

2009年8月4日 8:02 AM

北関東の産廃・スクラップご支援先「営業マンの適正」

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 本日は、北関東の産廃・スクラップを扱っているご支援先の営業戦略会議として、メンバーが我が丸の内オフィスに来て頂きました。気分もawayに取組んでもらい、いつもの雰囲気からギアチェンジをして学んで頂くことが狙いです。自らの工場にいれば、現場や運搬に駆り出されたり、電話が取り次がれたり、学ぶことよりも日常が優先されてしまうからです。
 各社の営業マンに会っていつも思うことは、そのメンバーの資質と環境ということです。
 営業職という仕事には、一種の向き不向きがあります。入社の経緯などもありますが、新卒ではとにかく営業職としての間口が多いことからも、その職に向き不向き関わらず一旦は営業からスタートすることも多いようです。しかし、営業に向いていない人がいることは確かです。向いていない人間を否定することではなく、営業には向いていないがこの能力があるのではと別の能力を見つけることが会社の役目でもあります。つい廃棄物処理業界では、「営業に向いていないから現場に行け」「辞めろ」となってしまうこともあるようですが、それをやっていたらいつまでも会社は成長ができないでしょう。ひとつができないことで全人格を否定することはなく、これは管理職でも当てはまる話ではありますよね。
 そしてその資質を開花させることが環境というものです。資質がなければ始まらないとしても、資質があっても始まらないことが沢山あります。
 人と会うのが好き、へこたれない、物怖じしない、空気が読める、頭の回転が速い、折衝能力がある、行動力がある・・・まだまだ必要能力はありますが、その能力の使い方、引き出し方、テクニック、そして営業ができる環境、先輩となるモデル社員、指導者、そして社風・・・等々これらが環境かもしれません。
 弊社代表の小山が、よくこの人が育ち伸びる環境について話をしたことがありましたが、例え話として現楽天イーグルス監督の野村克也氏長男のカツノリ氏と元ヤクルトスワローズの元監督である古田敦也氏を例に出しました。古田氏はいわずと知れた当時球界を代表する名捕手であり、若手時代に当時監督であった野村克也氏に徹底的にID野球をしこまれました。一方でカツノリ氏は、七光りと言われながらも父親の監督する球団を転々としながら、花開くことなく野球人生を終えたわけです。
 才能はカツノリ氏にもあった筈です。そして親が名捕手ということで、気持ひとつで学ぶこともできた筈です。しかし、本当に成長する環境があったのでしょうか。一方の古田氏も、プロ野球に入るからには才能もあったのですが、ドラフトトップというわけではなく、眼鏡のキャッチャーとしてマイナス要素ばかり指摘されていました。しかし球団内に伸びる環境が存在していたのですね。これは社風や周囲が作り出していたのかもしれません。
 営業マンの育成に悩まれている方は、もう一度その環境について突き詰めて考え直して欲しいですね。

2009年7月31日 7:57 AM

中国地域の産廃ご支援先「トップの約束」

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 本日は中国地域の産廃のご支援先にてプロジェクト報告会でした。
 一通りの報告を終えて、これから新たなスタートを切ることになったのですが、もうひとつトップにとって大事な仕事がありました。
 それが、社員さんとの約束です。
 同社ではスタート時に現状把握の内部環境分析として、社員アンケート&ヒアリングを行なっております。当然我々が記名者を解らないようにしながらデータとしてまとめていき、その傾向値やコメントと対処についてご報告していたのですが、それに対するトップの回答が出てきました。
 それを見て感じたことは、本当に社員さんのことを考えているトップだということです。他の企業でも同様なことをしていても、それを紙にまとめて真摯に応えようとする会社は数えるほどしかなかったかもしれません。おざなりな回答や、応えられないと対処をしようとしなかった企業もあります。確かにそれぞれに事情があることは私も解っていたので、責める気は毛頭無いのですが、それでも社員さんにとっては全く違う結果になりますよね。
 顧客アンケート同様に、「書いたけど会社が何も応えない」「変わらない」では実施したことの逆効果にもなっていきます。
 小さな約束でもしっかり守ろうとする人、それは社長でなくてもひとりの人間として大事なことではないでしょうか。そういった行動の積み重ねが、「この社長とともにやっていこう」「頑張ろう」の気持になっていくと思います。「一体感が無い」「社員が言うことを聞かない」「トップの気持を理解しない」と嘆くよりも、自らがその約束をしてきたかを見直して欲しいと思います。
 同社では、社員さんにその全体に対する約束の紙を配り説明をする予定です。きっと、社員皆様が喜んでもらい、これからの新しい取組に立ち向かってくれると信じています。
 トップの約束。是非、意識してみてください。
 本件と関係無いのですが、同社で飼っている犬です。本当に可愛くて、私自身毎月会うのが楽しみです。
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